こんにちは、最近はデスク周りの整備が大好きパンダリオン(@pandarion_com)です。以前、僕の家の中の作業環境を簡単にご紹介しました。
[st-card id=133 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]僕は5月から新しい会社を作り、新しい事務所を借りました。という事で、パソコンデスクやパソコンチェアも新しく購入する必要があったんです。借りたばっかりの事務所って何もないですからね。
今まで、パソコンデスクやパソコンチェアはいくつか購入してきたんですが、今までの経験を踏まえて今回はかなり良い買い物が出来たと思っています。仕事が捗ることはもちろん、体への負担も考えた机と椅子。
確かに、高いものを買えばいいのは分かるんですが、今回はそこまで予算もない…。という事で、今回購入した物は机と椅子のセットで2万円以内。かなり激安価格でパソコン環境を作ることができました。
そこで、今回は僕が購入したパソコンデスク、パソコンチェアの紹介と、おすすめのパソコンデスク、チェアのご紹介。
今回購入したパソコンデスクとワークチェア
さっそく、「おすすめ〇〇選!」とかやっちゃっても良いんですけど、まずは実際に購入したものを紹介したほうがいいかなってことで、今回僕が購入したパソコンデスクとワークチェアをご紹介。
どちらも1万円を切る価格で、「いい物が欲しいけど、ちょっと予算的に厳しいかな…。」って人にかなりオススメできる商品です。
LOWYA|タップ収納付き木製ワークデスク[幅140cm]
僕が購入したデスクは、家具のインターネット通販サイト「LOWYA」で購入しました。LOWYAというと、低価格なソファが有名というイメージだったんですが、調べてみるといろんな家具がかなり低価格で売られています。
正直、最初は「こんなに安くて大丈夫なのかな…。」なんて思っていました。せっかく家具を買うなら失敗したくないですしね。価格だけ見て購入して、後から嫁に文句を言われる。なんて事も…。
でも、今回は僕のオフィスで使うデスクなので文句を言われる事もない!
という事で、安くてなんだか良さそうなLOWYAの「タップ収納付き木製ワークデスク」を購入することに。
[st-card id=463 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]天板が大きくて、かなり使いやすい
実際に届いて組み立ててみると、かなり大きめで使いやすいデスク。
僕は基本的に、パソコン仕事とノートのメモ書き程度しかデスクを使うことがないんですが、書類などが増えるとデスク周りにかなりのスペースが必要…。片付けをすればいいのかもしれませんが…。
なので、僕がデスクを探した条件は
- 幅は120㎝以上
- 奥行き65㎝以上
幅120㎝以上のデスクはよくあるのですが、奥行きがこれだけあるデスクって少ないんですよね。
でも、このLOWYAのワークデスクは幅が140㎝、奥行きが70㎝と、僕の基準を軽々クリア!さらに、足元も広々使える仕様で、書類がごちゃごちゃになりがちな僕としてはかなり嬉しいデスク。
天板も足も頑丈
僕がやすいデスクを買うときに一番心配するのが
パソコン作業をしているときにガタつかないか
というポイント。いくら大きなデスクでも、パソコン作業をしているときにガタガタと動くのでは意味がありません。
正直、他の安いデスクを見てみると足が細くて頼りない…。4本足が付いているものも、補強がなくてグラグラしそう。といっても、補強の筋交いが入っているのは邪魔だろうし。
って感じで、「価格が安くて、足が丈夫なデスク」ってなかなか見つからなかったんです。やっぱり足回りがしっかりしているやつだと2万円超えてたり…。
という時に見つけたのがLOWYAのデスク。
足も木の板で組まれているので、安定感抜群。棒の足ではなく、しっかりと板で3辺が囲まれているのでガタツキもありません。天板も約3㎝くらいの厚さでかなり丈夫。
仕事をしている時にガタ付いたり、パソコンの重さに負けてしまう、なんて心配がないのはかなり嬉しいポイント。1万円を切る価格で、ここまでしっかりしているデスクは初めてです。他の事務所も、このデスクに入れ替えようかな…。
タップ収納は今の所使わないかな
実はこのデスク、デスク下に電源タップを収納できるスペースがあります。天板にも配線を通すための切り欠きがあり、そこから電源周りをデスク下に隠せるようになっているんです。
正直、僕がこの機能を知ったのは、デスクを組み立てた時。
「この棚みたいな部分は何に使うんだろう〜。」と思って説明書を見てみると、その部分に「電源タップを収納できる」と書かれていて気づきました。
でも、僕はノートパソコンを使用しているので、電源の取り外しが激しいタイプ。他のガジェット類も、普段は持ち歩いていて、充電がなくなったら充電する感じ。
となると、電源タップもデスク上に置いておいた方が使いやすいんですよね。充電する時にいちいちデスク下に頭を入れてタップを探すって、かなり面倒ですしね。なので、タップ収納機能は今の所使っていませんし、使う予定もありません。
「外しちゃおうかな?」とも思ったんですけど、よく見てみるとこの収納棚が足回りの補強になっているみたいなんで、外すと机がグラグラするのかも…。という事で、今でもそのまま使ってます。ま、時間ができたら間接照明でも付けて、その配線を隠すのに使おうかな。
不二貿易|アームアップチェアー マスター3
僕はパソコンチェアにはこだわりが強い方で、一時期はハーマンミラーのアーロンチェアを使っていました。かなり気に入っていたんですが、事情があって売却…。で、それからもパソコンチェを購入する時は毎回めちゃくちゃ悩みます。
僕が求めるのは
- 肘置きは可動式
- 通気性の良いメッシュ素材
- ロッキング機能
- 後傾姿勢になりすぎない
- 座面が大きい
といったポイント。低価格のパソコンチェアでこの基準をクリアできるものってなかなかなくて…、どうしても2万円〜3万円ほどのパソコンチェアが候補になります。
でも、僕が今回購入した不二貿易のアームアップチェアはかなりオススメ!まだ使い始めて1ヶ月も経ってないけど、かなり気に入ってます。
見た目がとてもシンプル
ちょっと高価なワークチェアって、素材が皮になっていたり、可動部分が多かったり、無駄にメッキが使われていたり…、と見た目がごちゃごちゃしたものが多い印象。僕はなるべくシンプルなものが好きなので、そういったごちゃごちゃチェアは却下!
でも、不二貿易のこのアームアップチェアは見た目が非常にシンプル。ネックパッドを外せばアーロンチェア風の見た目で、全体的なシルエットもお気に入り。
事務所の中で使うことを考えても、かなりシンプルに作られているので使いやすい。しかも、シンプルかつ使う人を選びにくいので、社員もこの椅子で統一できるかも。
ロッキング機能、アーム可動を備えていてこの価格
一般的に、ロッキング機能とアーム可動機能が付いていると、どうしても1万円以上しがち。中には同じような形で3万円以上するものも売られていました。
それには、それの良いポイントがあるんでしょうけど。でも、今回のワークチェアは1日の中で3時間〜5時間しか使わないオフィスの椅子なので、そこまで完璧な機能性を要求しません。
ただ、どうしてもロッキング機能は欲しかった…。以前、固定式の椅子に座っていた時期もあるんですが、お尻が痛くなって長続きしなかったんですよね。「これが、椅子が作業率に影響するって話しか!」と感じるほどに、その椅子では仕事が進みませんでした。
で、探しに探して見つけたのが、不二貿易のアームアップチェア。ロッキング機能も、アーム可動機能も文句なしです。
ただ、足のバリが気になるかな
これは、個体差もあるのかもしれないんですが、椅子の足回り(コロコロ部分)のバリが気になります。プラスチックパーツのケバケバが出ているので、どうしても周りのものを傷つけがち。
僕のおニューの靴下も、このバリの犠牲になりました。コロコロ部分に足が当たった途端、かかとがビリビリーっと…。
まあ、個体差もあるのかもしれませんし、100均で紙ヤスリでも買ってきて削れば大丈夫です。時間ができたらツルツルになるまで削ってやろう。
ま、今のところ不満ポイントはそれくらいかな?1万円ほどの椅子でこのパフォーマンスはかなり嬉しい。
パソコン仕事にオススメのワークデスク
ここからは、今回僕がパソコンデスクを購入するにあたり最後まで候補に挙がっていた商品の紹介です。
どれも高機能、かつ低価格の商品なので最後まで悩みましたが、結局は見た目のカッコ良さと丈夫さでLOWYAのワークデスクに決めました。でも、みんながみんな同じ条件ではないと思うので、簡単に参考にしてもらえるかなと。
僕が選んでいる基準は
- ノートパソコン使用可能
- 安いもの(でも、品質はある程度高いもの)
- なるべく幅は100㎝以上(パソコンと書類が置ける大きさ)
- 奥行きは60㎝以上(デュアルディスプレイにしたいので)
- 足がガタガタしないもの(記事書くときに気になる)
- 高さはなるべく高め(僕の身長が180㎝だから)
といった感じ。この条件だと高級なものが多いんですが、今回はサブオフィスということでお金をかけないのが’最大の条件!
では、さっそくご紹介。
[st-card id=463 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]DORIS|コーナーデスク
まず最初に気になったのが、このDORISのコーナーデスク。オフィスワークをする人の憧れ「L字デスク」が6,000円ほどで購入できちゃいます。
僕はL字デスクを買うなら、足回りがすっきりしていて椅子のコロコロで移動できるものがいいな〜と思っていたので、このDORISのコーナーデスクがぴったりでした。横幅も140㎝とかなり広め。
といっても、横幅はL字部分を含むので作業スペースとしては100㎝くらいかな?まあ、100㎝でもパソコン作業には十分すぎる大きさなんですがね。
ただ、口コミを詳しく調べて行くと足が細くてガタガタするらしい。さらに、デュアルディスプレイの必需品「ディスプレイアーム」がつけられるか微妙とのこと。天板が薄いことに加え、補強となるアングルが邪魔になるみたい。
シンプルでスッキリ、かつ6,000円というびっくり低価格で手に入るL字デスク。最後まで悩んだんですが、ディスプレイアームが付けられないとショックなので、今回は却下。
といっても、手軽にL字デスクを使い始めてみたい方にはかなりオススメできるパソコンデスクです。
横幅 | 120㎝〜140㎝ |
奥行き | 60㎝〜140㎝ |
高さ | 74㎝ |
対荷重 | 不明 |
DORIS|ラック付きデスク
こちらも先ほどと同じDORISから販売されているパソコンデスク。楽天やAmazonを探していると、同じようなデザインのパソコンデスクを見かけませんか?
最近では結構スタンダードになったラック付きデスク。ただ、低価格で探すと天板が安っちいプラスチックになっていたりとちょっと残念…。
でも、DORSのラック付きデスクは天板も木目調でちょっとオシャレ。他の家具を木目で合わせると値段以上の高級感を出せそうです。天板自体も防汚コーティングがされているので、綺麗に使えるデスク。
シンプルなラック付きデスクながら、耐荷重も40㎏とけっこう安心設計。これならパソコン、ディスプレイ、書類を載せても大丈夫そう。
ただ、この形で幅が120㎝、奥行きが60㎝という大きさがちょっと物足りなく感じてしまう…。さらに、先ほどのコーナーデスクと同じく、足が細いのでちょっとガタ付きがあるみたい。
ということで今回は却下でしたが、自宅の作業用に低価格のパソコンデスクを探している人にはぴったりかも。ラックにいろんな書類を収納できるので、家のなかで書類がバラバラになることもなさそう。
横幅 | 120㎝ |
奥行き | 60㎝ |
高さ | 78㎝ |
対荷重 | 40㎏ |
サンワダイレクト|パソコンデスク
次に見つけたのが、サンワダイレクトのパソコンデスク。スタンダードな形で、どんなオフィス家具にも似合いそうです。色も濃い木目調で、僕が目指しているレトロなオフィスイメージにぴったり。
さらに、何と言っても先ほどのデスクと大きく違うのが、足がしっかりしている部分。僕がかなり気にしていた「タイピングの時にグラグラしないかな…。」という心配も吹き飛ばしてくれるほどしっかりした足回り。
サンワダイレクトというのは、パソコン周辺機器を販売しているサンワサプライのオフィス家具専門ブランド。それだけパソコン使用者のことを理解した作りが特徴です。
天板にはコードを床へ伸ばせる切り欠きも入っているので、デスク上をスッキリ見せることができそうですね。
ただ、このデスク最大のデメリットが引き出し。
僕は椅子の上であぐらを書いて仕事をすることもあるので、天板下のスペースはなるべく広い方がいい。正直、書類は棚に収納するので引き出しは全く使わない(別のオフィスで使っているデスクも引き出しを取っ払いました)
なので、今回はこちらのサンワダイレクトさんのパソコンデスクは却下。
といっても、普通の人にはかなり重宝されるくらいしっかりした作り。なので、引き出しがあっても邪魔にならない方にはかなりオススメできるパソコンデスクです。
横幅 | 120㎝ |
奥行き | 60㎝ |
高さ | 72㎝ |
対荷重 | 40㎏ |
サンワダイレクト|シンプルワークデスク
THEシンプル!なサンワダイレクトのワークデスク。天板を広々使えるシンプルさが魅力です。
オフィス家具にはかなりこだわりたいと思っていたので、ワークデスクがこれだけシンプルなのは嬉しいポイントです。自宅で使用するとしても、他の家具に影響されないシンプルさじゃないでしょうか?
天板の長い辺には補強の鉄骨が通っていないので、デュアルディスプレイ用のディスプレイアームを取り付けることもできます。耐荷重も50㎏ということで、一般的なワークデスクよりも丈夫。足回りもスッキリとしていながら、しっかりと筋交いが通っているのでガタ付きがありません。
価格は10,000円ほど、と他のワークデスクに比べると若干高めですが、このスペックのワークデスクの中ではかなり安い部類じゃないでしょうか?今回の予算も1万円ほどと考えていたのでぴったり。
しかし、ここまで色々と調べていると「なんだかシンプルすぎるかな〜。」なんて贅沢な悩みが出てきてしまい、今回はキャンセル。
しかし、シンプルかつ高機能、それでいて低価格のワークデスクを探している方にはかなりオススメ。部屋のイメージにこだわりがあったとしても、ここまでシンプルなワークデスクなら問題ないでしょう。
横幅 | 140㎝ |
奥行き | 60㎝ |
高さ | 70㎝ |
対荷重 | 50㎏ |
LOWYA|パソコンデスク(ロータイプ)
こちら、僕が購入したパソコンデスクと同じメーカー「LOWYA」のワークデスク。ロータイプというのは、机自体が低いわけではなく、横に付属しているラックがロータイプってこと。ラックがテーブル上までないので、作業スペースを広く取ることができます。
しかも、テーブル正面に1段高さのあるラックもあり、ディスプレイを置くことがきます。ノートパソコンをデュアルディスプレイにする時は高さが必要なので、このラックは嬉しいポイント。ただ、今回はディスプレイアームを考えていたので、ここも「ムムム…。」
さらに、テーブル下には電源タップを収納できる場所もあり、このデスクを見つけた時は「これなら配線も綺麗にまとめられる!」なんて思っていたんですが、結局買ったデスクではタップ収納を全然使ってない…。
装備は十分なんですが「…必要かな?」っていう疑問と、なるべくシンプルなものが欲しかったこと。何より他のデスクよりもちょっとだけ高い(14,000円ほど)ってことで購入を見送り。
ただ、作業スペースが限られている方にはかなり嬉しいパソコンデスクかもしれません。収納もありますし、配線もスッキリと片付けることができます。デザインもおしゃれで、リビングの一角に置いてあっても違和感ない感じ。
横幅 | 120㎝ |
奥行き | 56㎝ |
高さ | 70㎝ |
対荷重 | 30㎏ |
パソコン仕事にオススメのワークチェア
パソコンデスクの次に、パソコンチェアもご紹介しましょう。
正直、僕は椅子マニアってくらいワークチェアにこだわりがあります。ホームセンターの格安チェアから、ハーマンミラーのアーロンチェアまで様々な椅子を使ってきました。
そんな経験を踏まえながら、今回は低価格で、体に負担が少なく、かつ実用的なパソコンチェアを探しました。結局は不二貿易のアームアップチェアを購入したのですが、それまで候補に挙がっていたワークチェアをご紹介します。
ハーマンミラー|アーロンチェア
ワークチェアの王様とも言えるハーマンミラー社のアーロンチェア。かなり高級な椅子ですが、このワークチェアに憧れている方も多いのではないでしょうか。
僕も一時期アーロンチェアを使用していた時期があるのですが、その座り心地は最高でした。そのころは1日8時間以上もデスクワークを行う毎日だったのですが、本当に腰痛が改善されたような気がします。
アーロンチェアと一言で言っても、ポスチャーフィット、ランバーフィットなどの種類がありますし、大きさもA〜Cまで様々。自分の体格や使い方にぴったりあった椅子を見つけられるのもアーロンチェアの魅力です。
ただ、お値段が20万円近くします…。予算を大きくオーバーしているので、今回は購入を見送りました。
- 毎日かなりの時間デスクワークする
- 腰痛持ちで長時間の作業が苦痛だ
- 一度でいいから最高の椅子を使ってみたい
そんな方にはオススメできる商品。どうせいい椅子買うなら、最高峰と言われているアーロンチェアがオススメです。
タスのゲン|G-AIR ハイバックオフィスチェア
先ほどのアーロンチェアとは打って変わって、かなりリーズナブルなオフィスチェア。
と言っても、ハイバックでゆったり座ることができますし、最大20度のロッキング機能も付属しています。また、座面が50㎝四方と広いため、大柄の人でもかなりリラックスして座ることができます。
実は、僕の会社の社員はこの椅子を使っています。
- ハイバックがいい
- ロッキング機能が欲しい
- メッシュ素材がいい
- 座面が広くてあぐらをかける椅子がいい
- 大きくても場所を取りにくい椅子がいい
と言った要望を集めて、この椅子に決定しました。
気になるお値段は5,000円ほど。これだけの機能を兼ね備えている中では、かなり安いオフィスチェア。社員も満足してくれているようで、買ってよかったコスパNo.1の椅子かもしれません。
ドウシシャ|ゲーミングチェア
比較的リーズナブルなワークチェアを販売していることで有名なドウシシャですが、ゲーミングチェアも販売していました。ゲーミングチェアというのは、その名の通りゲームをするために開発されたワークチェア。
どうしても「引き篭もり!」「オタク!」みたいなイメージのあるPCゲームですが、最近ではE-SPORTSという名前でPCゲームも競技化されています。プロゲーマーとかの職業もあり、かなり人気が高いようですね。
PCゲームをガチでやり込む人は1日8時間どころか、2日間ずっとPCの前に座っていることも多いそうで…。それくらい体に負担をかけているわけです。
で、その負担を軽減するために開発されたのがゲーミングチェア。ということは、それだけ人間の体に負担をかけないように設計されています。
一度、家具屋さんでゲーミングチェアに座ったことがあるのですが、体が包まれるような安心感。かつ、背筋がグッと伸びるので作業もしやすい。かなり作業効率が上がりそうな雰囲気でした。
ただ、ゲーミングチェアは耐久性が必要なのか、メッシュ素材の通気性がいいものはなかなか販売されていません。今回ご紹介しているドウシシャのゲーミングチェアも合成皮革。ちょっとお尻が蒸れそうです。
でも、ドウシシャのゲーミングチェアはリーズナブルで、「手軽にゲーミングチェアを使い始めてみたい!」みたいな方にはかなりオススメできるオフィスチェア。お家に1脚購入してみるのもありじゃないでしょうか?
Amazonベーシック|オフィスチェア
通気性が良くて手軽に買えるオフィスチェアがないかな?と探していた時に見つけたのが、Amazonベーシックというオフィスチェア。その名の通り、Amazonが販売しているオフィスチェア。
米国Amazon.comでオフィスチェアランキング上位に食い込んでいるオフィスチェアが日本でも販売開始されました。高級オフィスチェアにも劣らない可動性と、メッシュ素材の通気性。「お客様に高品質の商品を低価格でお届けする」というAmazon精神のもと販売されているオフィスチェアです。
6,480円という低価格でありながら、しっかりとした可動性と細部調整を可能にしたオフィスチェア。
最後まで候補に挙がっていたのですが、「ちょっとシンプルすぎるかな?」と言った理由で今回は購入に至らず…。他のオフィス家具をレトロな雰囲気で揃えたかったので、今回は購入を見送りました。
ただ、一般のオフィスで使用するにはかなりオススメ。僕も、新しい社員にはこの椅子を勧めたいと思っています。
サンワダイレクト|オフィスチェア
先ほどパソコンデスクも紹介したサンワダイレクトから販売されているオフィスチェア。さすがはパソコン周辺機器を販売しているメーカーだけに、パソコン使用者を考えたワークチェアです。
- 蒸れにくいメッシュ素材
- 座面がずれないシンクロロッキング機能
- 角度調整が出来るアームレスト
- 可動式のランバーサポート
- 一息いれる時に嬉しいヘッドレスト
など、パソコンを使う人にとって嬉しい機能が満載。お値段30,000円ほど、とちょっと高級なオフィスチェアですが、それ以上の機能性を兼ね備えている商品ですね。
ただ、このワークチェアは基本的に後傾姿勢メインで作られているようです。ちょっと背もたれば倒れた状態で作業できるように作られています。座るとグッと腰が沈み込むような感覚。
僕は基本的に姿勢が悪いので、なるべく前傾姿勢の椅子が欲しかった。後傾姿勢だと、どうしても背もたれを使わずに猫背になってしまうんです。
できればちょっとだけ前傾姿勢になる椅子で、背もたれで腰をグッとサポートしてもらえるようなワークチェアが欲しかったんですよね。なので、今回はこのサンワダイレクトのオフィスチェアも却下。
ただ、「シンプル、リーズナブルで、でもワークチェアの機能は全部欲しい!」みたいな方にはかなりオススメできる商品です。基本的に後傾姿勢なのでゆったりと作業することができるでしょう。
自分の使用用途に合わせたオフィス家具選びを
今回、新しく作業環境を整えるために色々なオフィス家具をかなり調べてみました。
1年前にもちょっとオフィス家具を調べたことがあるのですが、その時とは比べ物にならないほどたくさんの新商品が販売されている…。あれも、これも、どれも良いものに見えて全部欲しい!
PCオタクの僕としては、パソコン作業の環境も自分好みに揃えたくなります。自分が理想の環境で仕事するって、なんだか仕事捗りそうじゃないですか?(実際、僕はその方が仕事が進みます。)
ただ、その人それぞれの体格、感性があると思いますし、何よりも使用用途に合わせた家具選びが重要。見た目だけ、価格だけで選んでしまうと、思ってもいなかったような部分が気になり、後々買い換えることになりかねません。
パソコンデスク、パソコンチェア。どちらも安い買い物ではありませんが、せっかく買うなら自分が気に入ったもの、長く使えるものを選びたいですよね。そんな時、まずはゆっくりと調べてみることをオススメします。