こんにちは、パンダリオン(@pandarion_com)です。僕はApple製品が好きで、パソコンはiMacとMacBook、携帯はiPhoneを使っています。
以前のブログでも紹介しましたが、僕は歴代のノートPCにスキンシールを貼って使っています。自分好みの見た目にカスタマイズできますし、ケースに入れなくてもキズが防止できるので便利。
[st-card id=”819″ label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]最近、iPhone11が発売されましたが、僕は購入を見送り…。今使っているiPhone XSに不満もありませんし、どうしても10万円以上のスマホを買い換えるのは踏み切れませんでした。
ということで、これからも長い付き合いになるiPhoneにwraplusを貼ってみることに!今回はiPhone用wraplusのご紹介と、実際に貼ってみたレビューをご紹介します。
結論から言うと、iPhone系のwraplusはめちゃくちゃ貼り付けしにくい!綺麗に貼れないので、少ししたら剥がしちゃうかも…。
iPhone用wraplusをAmazonで購入
僕はiPhone用のwraplusをAmazonで購入しました。今までのMacBook用wraplusもAmazonで購入しています。Amazonなら、早ければ翌日に届くので便利ですよね。
iPhone用wraplusは背面タイプと全面タイプの2種類
MacBookなどパソコン用のwraplusはカラー選択しかありませんが、iPhone用のwraplusにはカラー選択の他に、
- 背面タイプ
- 全面タイプ
を選択することができます。
背面タイプの場合、このようにシールが貼り付けられるのはiPhoneの背面だけです。
と言っても、背面全体ではなく平らな部分だけが覆われるので、淵に少しだけ隙間ができてしまいます。iPhone XS、iPhone XS Maxなど本体が黒系のiPhoneを使用している方なら問題ないかもしれませんが、iPhone XRなど明るい色の本体を使用している人は少しだけ注意が必要。
もし僕みたいなウッド調のシールを貼っても、本体が水色や黄色だと、淵に少しだけ隙間ができて本体の色が見えてしまいます。
全面タイプの場合、この写真のようにサイドもシールで覆われます。これは背面シールと別体になっているわけではなく、背面から側面まで1枚のシールです。
全面タイプだと元々の本体色も目立ちませんし、このまま裸で使用していてもキズから本体を守ってくれますね。
今回、僕はこの全面タイプの「カヤ」と言う木目調シールを購入しました。MacBookに貼っているシールと同じ柄で統一です。
実際にiPhoneへwraplusを貼り付ける
wraplusはこんな感じの封筒で届きます。iPhoneケースとかを購入すると、ポスト投函できない場合もあるのですが、wraplusはシールなのでパッケージも薄くポスト投函してくれます。
封筒を開けてみるとwraplusのパッケージが。パッケージを開ける前に、この窓からカラー確認ができるので、もし違ったものが届いている場合は開ける前に返品できます。
上のMacBookと比較してもらうとわかりやすいのですが、かなりコンパクトなパッケージで送られてきます。iPhone用のシールなので、当然ですね。
パッケージの裏側はこんな感じ。wraplusの説明や紹介と、パッケージの中に入っているwraplusの機種がチェックされています。
wraplusのパッケージを開けてみると、こんな感じ。
そう、見てもらうとわかる通り、iPhone用のwraplusは最初から2枚入っています。もし貼り付けに失敗した時に、予備があるのは嬉しいですね。かなり貼り付けが難しいので、たぶん2枚とも使ってしまうでしょう。
説明書、wraplusシール、クリーナーが入っています。wraplusはiPhone本体に貼り付けるシールなので、貼り付け前にはしっかりと本体の皮脂や汚れ、ホコリを取っておかなければいけません。
クリーナーとして入っているのは、左のアルコール入りクリーニングシートと、右のクロスです。最初にアルコールシートで本体を綺麗に拭き、本体に付着しているホコリや汚れ、皮脂などを取り除きます。
アルコールが残っている状態ではシールを貼り付けることができないので、仕上げにクロスで全体を綺麗に拭きあげるといった感じですね。
貼り付けがめちゃくちゃ難しい
すいません、ここから実際にiPhoneへの貼り付けをしたんですがiPhoneで写真を取っていたので、貼り付けシーンの写真がありません。。。
最初はスピーカー位置を合わせ、そこからカメラ位置を合わせるように貼り付けていきます。この手順は説明書を読めば簡単にできるので心配いりません。
ただ、角のR部分は貼り付けるのがかなり難しいです。そのまま貼り付けようとすると、シールが分厚くて硬いので、全然曲がってくれません。長さも足りないような感じで、角のシール隙間から本体が見えてしまいます。
結局、普通に貼り付けるのは無理だったので、説明書にあったようにドライヤーで温めながら貼り付けることに。
ただ、ドライヤーで温めるとシールは柔らかくなってRが効くようになるんですが、今度はシールが伸びすぎてシール同士が重なってしまいます。角の部分でシール同士が重なってしまうので、その段差が目立つんですよね。
一度伸びてしまったシールは元の大きさには戻りませんし、ここに関しては諦めるしかなさそうです。
wraplusシールは2枚入っていたので、もう一枚を使って貼り直してもいいのですが、このミスったテンションのまま2枚目を貼っても失敗しそうでやめておきました。
貼り付けにはかなり技術が必要
iPhone用wraplusを貼り付けるには、かなり細かな技術が必要そうです。
こういった固めのシールを貼る時にはドライヤーで温めながら貼っていくのがセオリーですが、このwraplusはそれだけでは難しそう…。シール自体を伸ばしながら貼っていく時に伸ばしすぎちゃう可能性があります。
角の部分は
- 背面シール
- 側面シール
- もう片方の側面シール
の3枚が隣り合うように貼るのですが、この部分の伸ばし加減調整が難しくてシールが重なってしまいます。シールが重なるとその部分だけが分厚くなってしまい、どうしても手触りがおかしい。
また、画面の角などR部分もシールがうまく密着せず、剥がれてきてしまいます。硬いシールなので、ドライヤーで温めながら貼り付けているのですが、時間が経つとペラっと剥がれてきて隙間が空いてしまいます。
背面タイプのシールがおすすめ
全面タイプのwraplusは貼り付けにかなり苦労するので、貼り付けに自信がない方は背面タイプを購入したほうが良さそうです。
背面タイプは少し本体の淵に隙間ができて本体カラーが見えてしまうのが弱点ですが、比較的上手に貼ることができるので、背面タイプの方が見た目は良さそうです。さらに、角のシール重なりもなくなるので手触りも良さそう。
気になる方は、一度購入して試してみてはいかがでしょうか?
側面シールを切り取って使ってみたが…
全面シールは側面がしっかり貼れないから失敗したということで、余っていたもう一枚の側面部分だけを切り取って背面部分だけにして貼り付けてみました。
[st-kaiwa1]1枚は無駄にしたけど、これで成功すれば…。[/st-kaiwa1]と思い、一度貼ったシールを全て剥がしてから、余っていたもう一枚のシールの側面部分を切り離し。
全面シールでも、背面と側面は貼りやすいように切り込みが入っているので、その部分をカッターで切り背面部分だけにしました。
貼る時にはカメラ位置とアップルマークの位置を合わせて接着。一度貼っているシールなので位置調整は完璧!カメラ部分もアップルマーク部分もど真ん中で貼れた!
…と思ったのですが、背面から側面へのR部分がどうしてもうまく貼れずに浮いてきちゃう。背面のふち部分だけがペラっと浮いちゃうんで、何かに引っかかってすぐ剥がれちゃいます。
専用の背面シールは側面のR部分はカットされており、本当の背面ガラスの平らな部分だけのシール。やっぱり全面カバーよりもシールの綺麗さを取るなら、背面シールを買うのが吉ですね。