こんにちは、最近では仕事だけじゃなく、ブログ執筆の作業環境にまで拘りだしたパンダリオン(@pandarion_com)です。
そう、僕はWeb関連の会社を経営しているので、1日の中の10時間ほどをパソコンの前で過ごします。時には20時間以上、パソコンの前に座っていることも…。もう、腰が死ぬんじゃないかってほど、いつもパソコン作業。
1日のうちほとんどの時間をパソコンデスクの前で過ごすので、パソコンデスクを買い換えることもしばしば。パソコンデスクって壊れてしまうようなものではないのですが、どうしても使いやすそうな物を見つけると欲しくなる。
そんな感じで、今までパソコンデスクを10回ほど買い換えています。(お古は友達や社員にあげてます。)
それくらいパソコンデスクに拘る僕。「そこまで違いある?」って声も聞こえてきますが…
「正直、全然違う!全部違って、全部いい!」
これは声を大にして言えます。さらに、値段が高いものがいいってわけではなく、
- その人の体格
- 使い方
- 使う場所
などによって合うもの、合わないものがあります。僕は基本的に1万円〜5万円までのパソコンデスクをメインに使っているのですが、中には20万円を超えるほどの高級パソコンデスクもあります。
しかし、実は予算1万円以内でもかなり良いパソコンデスクを購入することができます。そこで、今回は僕が今までに調べてきた「1万円以下で購入できるおすすめパソコンデスク」をご紹介!あなたがパソコンデスクを購入する際のちょっとした手助けになれば幸いです。
[st-card id=450 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]僕がパソコンデスクを選ぶ基準
僕がパソコンデスクを選ぶときの基準は大きく分けて2つ。
- デスク天板の大きさ(作業スペースの広さ)
- 足回りの丈夫さ(耐荷重ではなく、単純なグラつき)
ノートパソコンをデュアルディスプレイにして使うので、デスクの作業スペースは結構広めに取っています。ディスプレイの前にノートパソコンを置いて作業するような形。
さらに、毎日かなりのタイピングをするので、デスクがガタつくようなものはNG!ちょっとカタカタするだけで気になっちゃって仕事に集中できません…。
なので、基本的に僕が選ぶパソコンデスクは幅100㎝以上、奥行き60㎝以上。足は棒だけではなく、しっかりと補強(筋交い)が入っているか、木の板が足になっているもの。
まあ、実際にはそれに加えて天板の厚さ、補強材の付いている場所なども気にしているのですが…、そこまで気にしていると金額もだんだん上がっていくので妥協しているものもありますね。
僕に取ってパソコンデスクを買い換えるのは、みなさんが車を買い替えるようなもの!「これよりもこっちがいいけど、ちょっと高いしな〜。これくらいなら妥協できるか〜。でも、これが欲しいしな〜。」っていう頭の中の格闘を楽しんでいる感じです。
それくらい真剣にパソコンデスクを調べた僕が選ぶ「1万円以下で購入できるおすすめパソコンデスク」をご紹介していきましょう♪
LOWYA|コードスリット付きパソコンデスク
いきなり僕の好みにドンピシャのパソコンデスク。
素材自体はMDFなので本物の木ではないのですが、木目で作られているのでかなり高級感があるデスク。本物の木で作られたものもいいのですが、どうしても表面処理が難しくなってしまう。そのため、実用性を意識したパソコンデスクはMDFなどで作られたものの方がおすすめです。
さらに嬉しいのが、天板が壁にぴったりくっつくところ。
天板部分がちょっとだけはみ出しているので、足が巾木に当たって変な隙間が生まれることもありません。ぴったりくっつけられることで、「デスク奥の隙間からペンを落としてしまった!」なんてトラブルも防げます。(僕は一度、デスク後ろに大事なUSBメモリを落とした経験があります…。)
また、デスク表面はPVC加工という防汚、防キズのコーティングが施されています。気に入って購入した大事なデスクだからこそ、長い期間きれいな状態で使いたいですよね。
パソコンデスクという名前ですが、使用するのはパソコンだけじゃないはず。ノートやペンを置くこともあれば、コーヒーカップで珈琲を飲むこともあるでしょう。重いものを乗せることもあるかもしれません。
そんなとき、しっかりとPVC加工されているこのLOWYAのデスクなら、汚れにくく、キズがつきにくいので安心。長く愛用できるデスクです。
また、このデスクは奥行きが70㎝とかなり広い。ノートパソコンとセカンドディスプレイを置いても、まだまだスペースが取れます。棚が無いシンプルデスクですが、天板のスペースがかなり広いので書類置き場には困らないでしょう。
ただ、作業スペースが広すぎるので、書類の整理整頓が苦手な人にはちょっと危ないデスクかも。いつまでも書類の山ができて片付かない可能性もあります…。
横幅 | 140㎝ |
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奥行き | 70㎝ |
高さ | 70㎝ |
耐荷重 | 40㎏ |
価格 | 9,990円 |
DORIS|デスク(アベル140)
こちらのデスクも先ほどのLOWYAのデスクと同じようなデザインですが、なんと先ほどのデスクよりも安い7,990円(Amazon)で販売されています。全体的には同じようなデザインですが、ちょっとした違いがあるので、そこは値段と照らし合わせながらって感じですね。
このDORISのパソコンデスクも先ほどのLOWYAデスクと同じく、天板がちょっと出ているので机と壁をぴったり合わせることができます。また、足部分には壁との間に隙間ができるので、電源ケーブルなどを通す時に便利。
やっぱりパソコン仕事をする時にはケーブル類の片付けに困りますからね。この部分をスッキリ片付けられるのは嬉しいポイント。
また、デスク表面はPVC加工よりも強いメラミン塗装仕上げになっています。キズが付きにくく、汚れにくい加工がされているので、長い期間大事に使用することができそうです。
ただ、このデスクの唯一の欠点が奥行きが60㎝というところ。
LOWYAのデスクは価格こそ2,000円ほど高いものの、奥行きが70㎝もあるのでデュアルディスプレイも楽々。しかし、奥行き60㎝ちょうどだと、ディスプレイを2枚置くとちょっと窮屈になりそう。書類を広げると、それだけで奥行きを全部使っちゃいますよね。
「10センチくらいの違いで?」と思うかもしれませんが、今パソコンを使っている人!キーボードを10㎝手前に出してみてください。かなり窮屈じゃ無いですか?10㎝の違いってそれほど大きいんですよ。
奥行きに問題がない方なら、このデスクはしっかりした作りながら7,990円という超低価格なのでおすすめ!
横幅 | 140㎝ |
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奥行き | 60㎝ |
高さ | 77㎝ |
耐荷重 | 40㎏ |
価格 | 7,990円 |
サンワダイレクト|シンプルワークデスク
パソコン周辺機器を販売しているサンワサプライ。パソコン仕事をしている人なら一度は名前を聞いたことがあるんじゃないでしょうか?パソコンに詳しいサンワサプライが販売しているパソコンデスクということもあり、根強いファンがいるメーカー。
他のデスクと比較すると、足がフレーム(四角)になっているため安定性も高いデスクです。さらに、背面には筋交いが設置されているので、左右のガタツキも軽減されているみたい。
幅140㎝という大きさも魅力なのですが、何と言っても僕の中の注目ポイントはディスプレイアーム(モニターアーム)が設置できる設計。1万円以下のパソコンデスクでここまで考えられている商品は少ないのではないでしょうか。
ディスプレイアームを設置できるよう、補強用のフレームが少しだけ内側に配置されています。普通のデスクだと、天板の縁をぐるっと囲むように補強フレームが入っているので、どうしてもディスプレイアームを取り付けることができないんですよね…。
さすがはサンワダイレクト。僕みたいなパソコンマニアの心をわかってくれていますね。
さらに、デスクの足回りはマグネットがくっつくようになっているので、写真のように電源タップをくっつけておくことも可能。
パソコン周りってどうしてもものが多くなりがちなので、こんなちょっとした工夫が嬉しいですよね。
ここで紹介しているのは幅140㎝、奥行き60㎝のモデルですが、中には奥行き70㎝のモデルもあるなどバリエーション豊富なのも嬉しポイント。
大型パソコンデスクとして標準的なスペック(大きさ)でありながら、各所にパソコンユーザー向けの工夫がされているオススメのパソコンデスクです。
横幅 | 140㎝ |
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奥行き | 60㎝ |
高さ | 70㎝ |
耐荷重 | 50㎏ |
価格 | 9,980円 |
LOWYA|パソコンデスク(L字型)
パソコンを使う男の憧れL字型コーナーデスクまで1万円以下で買えちゃう時代。激安高品質家具の通販LOWYAから販売されているL字型デスクは、これだけの大きさで9,990円というコスパ最高のパソコンデスク。
L字デスクというと、どうしても本体が大きくなるので足がガッシリと付いているイメージ。さらに、その重さを支えるためにL字の真ん中にまで足が付いているものまであります。「正面を向いて作業をしつつ、横の書類を取りに動きたい。」なんて時に真ん中の足が邪魔になる事もしばしば。
でも、このLOWYAのL字デスクは真ん中に足をつけない設計なので、椅子の移動もスムーズ。写真のように左右にパソコンを並べて作業する事だってできちゃいます。
僕はノートパソコンをデュアルディスプレイで使用するため、左右にパソコンをおくことはないのですが、書類を置いたり、ホワイトボードを置いてメモ書きしたりしたい。なので、これだけ移動しやすいデスクは魅力的。
足回りのグラつきが心配になりますが、このL字デスクはしっかりと補強フレームが入っていながら筋交いも入っています。なので、前後左右へのグラつきがかなり軽減される仕様。
天板幅は156㎝もあるので、パソコンだけではなくプリンターを置いたりする事もできます。プリンターを置いてもグラつかないほど安心のパワーフレームが魅力。
さらに、天板は木目調で仕上げられているので、そのデザイン性も○。機能的、実用的でありながらおしゃれな雰囲気は妥協しない、いろんなオフィス空間にぴったり合うL字パソコンデスクです。
唯一の欠点といえば、コーナー部分が斜めにカットされているので、その部分から物を落としがち…。机の上がごちゃごちゃになりやすい人は注意が必要かもしれません。
また、高さが76.5㎝と他のパソコンデスクに比べるとちょっと高めに設定されています。そのため、身長の低い女性などは椅子の高さを調整する必要がありますね。足がプラプラするほどの高さではないと思いますが、実際に高さを上げた椅子に座って確認してみるといいでしょう。
横幅 | 156㎝ |
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奥行き | 60㎝ |
高さ | 76.5㎝ |
耐荷重 | 15㎏ |
価格 | 9,990円 |
サンワダイレクト|収納ラック付きデスク
この形のパソコンデスク、最近では楽天やAmazonでたくさん目に入りますね。ちょっと前に人気が出て販売するお店が増えました。
でも、多くのお店で売られている激安価格のラック付きデスクは、足が弱くガタガタ…。さらにデスクの奥行きが40㎝〜50㎝ほどのものばかりで、どうしてもパソコン作業には向かないものばかりでした。
しかし、このサンワダイレクトから販売されているラック付きデスクは、足にX状の筋交いがついているのでブレない。しかも、天板の奥行きが60㎝。ノートパソコンと書類を置いても十分なスペースを確保できます。
商品ページを見ると分かるように、ラックの上には小型のプリンタまで置くことができます。柱がしっかりしているので、これくらいの重さなら全然大丈夫。書類だったらラックいっぱいに入れることもできそうですね。
また、下の段にはパソコン本体を収納することもできます。僕はノートパソコン派なので、そこまでパソコンの収納場所には困らないのですが、デスクトップパソコンを使う方は本体の置き場所も悩むみたいですね。
さらに、ラックの位置は左右入れ替えること出来るので、書類やプリンターを好みのポジションに設定することができます。書類置き場ってその人のポジションがありますよね。僕は右側に書類を置いて、左側で作業する。このラック付きデスクなら、そんな好みにも合わせる事ができます。
また、ラックの高さはそれぞれ調整する事ができます。天板の位置は変更する事ができないのですが、それ以外のラック高さは変更ができちゃいます。なので、
- プリンターは天板高さにしたい
- 書類は一番上に乗せたい
- 下のスペースは広くとって背の高いものを収納したい
など、好みの使い方ができます。天板下で66㎝ほどの高さがあるので、ほとんどのものは高さ関係なく収納することができますね。
作業スペースの広さと、収納力を兼ね備えているので、作業環境をかなりスマートに片付けることが出来るパソコンデスク。
横幅 | 120㎝ |
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奥行き | 60㎝ |
高さ | 70㎝ |
耐荷重 | 40㎏ |
価格 | 8,980円 |
LOWYA|組み合わせデスク
このシンプルなパソコンデスクは、なんども登場しているLOWYAの商品。四角で統一されたデザインがかなりスッキリしていますよね。
足回りも普通の棒や木の板ではなく、しっかりとした四角いフレームになっています。床に設置している辺が長いので、前後左右へのブレが少ない。
さらに、デスク自体がかなりシンプルに作られているので、写真のように組み合わせて使うことが出来ます。単品だけでも幅120㎝あるんですが、L字デスクのようにもう一つを連結することでかなり広い作業スペースを確保できます。
また、デザインがスッキリしているので、他の家具と合体させて使うこともできます。LOWYAから販売されているサイドテーブルや、収納ラックなどは同じデザインで作業スペースに統一感が出ますね。
今回ご紹介しているのは奥行き70㎝のデスクなのですが、奥行き45㎝のものもあります。奥行きの広いデスクをメインデスクとして、サイドテーブルがわりに奥行き45㎝のデスクを使うのもあり。
LOWYAのデスクはPVC加工されているので、汚れにくく、傷がつきにくい。さらに、ガムテープなどの粘着でも表面が剥がれる事はありません。
パソコン作業で粘着テープを使う事は少ないのですが、荷物の開封をする時とか、意外とガムテープがテーブルにくっついたりするんですよね。このLOWYAのデスクなら、そんな万が一の時にも安心です。
気に入って購入したパソコンデスク。出来る事ならずっときれいな状態で使いたいですよね。汚れるだけならまだしも、傷が入って天板ががたつき出すと最悪…。そんな事がないよう、LOWYAのパソコンデスクは天板がかなり丈夫に作られています。
横幅 | 120㎝ |
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奥行き | 70㎝ |
高さ | 70㎝ |
耐荷重 | 20㎏ |
価格 | 8,990円 |
LOWYA|タップ収納付きパソコンデスク
これが、僕が今使っているパソコンデスク。いろんなデスクを見てきたんですが、結局はLOWYAのスタンダードなパソコンデスクに落ち着きました。
僕が購入する決め手になったのは、なんといってもその安さと、大きな天板。9,990円という低価格ながら、幅140㎝、奥行き70㎝の大きさがあります。また、高さも70㎝で身長180㎝の僕にもぴったりでした。
実際に購入して見て実感するのは、やっぱり作業スペースは広い方がいい。「ちょっと大きすぎない?」ってくらいのパソコンデスクを選ぶのが後悔しないためのポイントですね。
最初は大きいように思っていても、絶対に荷物が増えて「ちょっと狭いな…。ラックでも買うか。」みたいになるんですよ。だったら最初から大きなパソコンデスクを買って、しっかりと作業スペースを確保できた方がいいと思います。
僕はノートパソコンでデュアルディスプレイ派。だから横幅と奥行きの広さは絶対に譲れなかったんです。そんな僕でも、このLOWYAのタップ収納付きパソコンデスクなら大満足。何も邪魔にならずに作業に集中できています。
このデスク、実は天板下に電源タップを収納できるスペースがあります。僕はその事を気にせずに購入したので、今もタップ収納スペースは使っていませんが…。
ただ、この写真を見ると電源タップ以外でもちょっとしたものを収納するのに使えそうですね。配線が出るものは全てここに収納しておくと、デスク周りもスッキリ見えそうです。
特別目立った機能があるわけでは無いのですが、ストレスなくパソコン作業をするためには十分なデスク。これ以上ないシンプルさと、大きな天板が作業するときのテンションを上げてくれます。
パソコンデスクというと、どうしても足回りがスカスカで「壁と見合って作業」みたいな感じになりがちですよね。特に女性だと足回りが丸見えなのは恥ずかしい。
でも、このLOWYAのタップ収納付きデスクは写真のように背面板がついているので、正面を向けて設置しても大丈夫。足元がしっかり隠れていますし、目隠し効果は抜群。社長机的な雰囲気で部屋の中に設置することもできますね。
横幅 | 140㎝ |
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奥行き | 70㎝ |
高さ | 70㎝ |
耐荷重 | 20㎏ |
価格 | 8,990円 |
1万円以下のパソコンデスクでも十分?
今回、1万円以下で購入できるパソコンデスクを調べて見ました。パソコンデスクに1万円というと、知っている方からすれば圧倒的な予算不足。通常は3万円〜程度のパソコンデスクを購入する方が多いようですね。
ただ、僕のように自宅作業もしたいし、別のオフィスでも作業したい…といった感じでパソコンデスクをたくさん購入する人。また、定期的にパソコンデスクを買い換える方には、1万円以下の低価格なデスクがおすすめ。
しっかりと探して選べば、数万円するような高級パソコンデスクに負けるとも劣らない使い心地。やはり良いパソコンデスクは作業効率を上げてくれます。
新しいパソコンデスクで作業効率を上げ、テンションを上げてどんどん仕事したいですね。で、そのお金でもっと良いパソコンデスクに買い換えていきたいものです。