こんにちは、パンダリオン(@pandarion_com)です。
僕はWeb関連の仕事をしているので、毎日何時間もパソコンを使っています。となると、パソコンについてもそこそこ詳しくなり、友人からも
[st-kaiwa2]ノートパソコン買いたいんだけど、おすすめのパソコン無い?[/st-kaiwa2]なんて相談されることが増えてきました。パソコンを買うと言っても、人によって使用用途は様々ですよね。
単純に「良い」と言われているパソコンを買えばOKなのか、というとそうでもありません。パソコンを購入するときにはそのPCスペックが自分に合っているのかを確認する必要があります。
そこで、今回は新社会人、大学生におすすめできるお手軽なノートパソコンをご紹介します。コスパの良いノートパソコンを購入するための、ノートパソコンの選び方紹介です。
パソコンのスペックはCPU、メモリ、ストレージを確認
初めてパソコンを選ばれるとき、パソコンのスペック表を見ても何が何やら分からない人も多いでしょう。基本的には数字が大きくなればスペックが高いパソコンなのですが、スペックが高いパソコンは価格も高い。
金額だけを気にしてスペックの低いパソコンを選んでしまうと、使いたいソフトが起動しなかったり、動きがモッサリ遅くなったりしてしまいます。使用用途に合わせてスペックを選ぶのが大事ですね。
そこで、まずは基本的なCPU、メモリ、ストレージとは何なのか?について簡単にご説明します。
パソコンのCPUは人間の脳
パソコンを選ぶときに最初に目につくのがCPUという項目。
CPUというのは、人間の脳に例えられることが多いですね。パソコン本体の処理能力を表した数字です。
最近、市場で販売されているCPUの種類は
- Atom
- Celeron
- Pentium
と言った種類のものや
- Core i3
- Core i5
- Core i7
と「Core」という名前がついたCoreシリーズがあります。
性能の順序でいうと
- Core i7(性能が高い)
- Core i5
- Core i3
- Pentium
- Celeron
- Atom(性能が低い)
と言った感じ。
Core i7などは性能が高いんですが、その分消費電力も高くなります。逆に、Atomなどの廉価版は消費電力は低いのですが、性能も低いのでソフトがカクついて動かない場合があります。
CPUは脳に例えられる部分ですので、パソコンを選ぶときには重要なポイント。動画編集などのソフトを使いたいのか、もしくは文書作成やネットサーフィンだけでいいのか、使用用途を軸に考えましょう。
メモリは作業机の広さ
家電量販店でパソコンのスペック表を見ると、メモリという項目が目につくと思います。2GB、4GBなどと書いてある項目ですね。
メモリと聞くと、保存容量を想像してしまう方もおられるでしょう。USBメモリとか、フラッシュメモリというのはデータ保存用のアクセサリですからね。
しかし、パソコン性能の中でメモリというのは、作業場所の広さを表します。パソコンを使うときには色々なソフトを立ち上げますよね?同時にどれだけのソフトを使用できるか表しているのがメモリ容量です。(厳密にはソフト数ではなく、使用容量)
もちろん、メモリの容量が大きくなればなるほど作業スペースが広くなり、動作が軽快になります。メモリをカツカツまで使用すると、パソコンの動きが遅くなってしまうんです。
Windowsで砂時計マークが出たり、Macでレイボーマークがクルクルした経験はありませんか?あれは基本的にメモリ不足の症状です。
最近販売されているパソコンの場合、多くは
- 8GB
- 4GB
- 2GB
と言ったメモリ容量のパソコンが販売されています。
ネットサーフィンをメインに行うのであれば、メモリ2GBのパソコンでも十分かもしれません。しかし、PhotoshopやIllustratorなど画像編集ソフトを利用したいのであれば、メモリは8GBほど無いと不安ですね。
動画編集など行いたい場合は、さらに大容量のメモリがあったほうがいいでしょう。
ストレージ容量は引き出しの多さ
パソコンスペックでのストレージは、引き出しの多さに例えられます。
最近ではiPhoneなどのスマートフォンもストレージ容量別に販売されているので、この点はかなり馴染み深いかもしれませんね。128GBや256GBなど、数字が大きくなればなるほど、データの保存容量も多くなります。
しかし、注意したいのはストレージが「HDD(ハードディスクドライブ)」なのか、「SSD(ソリッドステートドライブ)」なのか、というポイント。
ちょっと古いパソコン、安いパソコンの場合、ストレージはHDD(ハードディスク)で構成されているケースが多くなります。
HDDの場合、保存容量が多く価格も安いのですが、読み込み速度が遅いのがネック。パソコン起動時やデータ保存時に時間がかかります。ノートパソコンの場合はサッと起動して使用したいシーンが多いと思いますので、HDD仕様のノートパソコンはおすすめできません。
SSDの場合、読み込み・書き込み速度が速く、パソコンの起動自体が速くなるのが最大のメリット。また、衝撃にも強いので持ち歩くノートパソコンにはかなりおすすめです。
しかし、基本的に同じストレージ容量でも、SSDになるとかなり高価になります。費用とスペック両面を考えるのであれば、ストレージ容量を落としてでもSSDを選択しましょう。本体ストレージに保存できないデータについてはクラウドストレージを活用すれば大丈夫です。
スペックだけではなく、ディスプレイサイズも要確認
先に紹介した3つの項目「CPU、メモリ、ストレージ」は難しいポイントですが、ディスプレイサイズは分かりやすいですよね。ですが、分かりやすいからこそしっかりと用途を考えて選びたいポイント。
一般的に販売されているノートパソコンは15インチ、13インチ、11インチがメジャーですね。数字が大きくなればディスプレイサイズも大きくなるので、画面を広く使えます。
しかし、画面が大きいということは本体も大きくなるので、持ち運びには適しません。カバンに入れて持ち運ぶなら13インチ、もしくは11インチがおすすめ。
しかし、11インチは画面サイズもかなり小さい(タブレットサイズ)ので、作業するのは大変かもしれません。解像度を変更できる機能がないと、エクセル表などの端が切れて見にくいかもしれませんね。
僕がオススメするのは、
- カバンに入れて持ち運ぶのなら、13インチ
- 画像編集なども行うのなら、15インチ
最近は13インチでも画面解像度を変更できたり、スペックの高いパソコンが販売されているので、予算に余裕があれば高スペックの13インチノートパソコンがおすすめ。
低価格、コスパ重視のおすすめノートパソコン
おすすめのノートパソコンと言っても、仕様用途は人それぞれですし、予算も人それぞれ。
と言うことで、まずはコスパの良いノートパソコンをご紹介。
お手軽・モバイルPC|ASUS ノートパソコン VivoBook
低価格、かつ高スペックのノートパソコンならASUS(エイスース)のノートパソコンがおすすめ。
ASUSと言うメーカー、パソコンを購入しない人には聞きなれないメーカーかもしれません。ASUSは台湾のパソコンメーカーで、最近ではZenFoneと言うスマートフォンも販売していますね。比較的安い価格帯でモバイル機器を販売しているメーカーです。
その中でもVivoBookと言うモデルは、Windows10を搭載しており、低価格かつ高機能のノートパソコン。
Celeron、4GBメモリ、32GBストレージ(eMMC)
CPUは廉価版のCeleron、メモリは4GBという構成で、ネットサーフィンや文書作成など日常使いには十分なスペック。しかし、ストレージは32GBとちょっと少なめ。
ストレージ容量に不安が残るので、このパソコンを使う場合はクラウドストレージを活用するのがおすすめですね。最近はGoogleドライブやDropboxなど、一般ユーザーでも使いやすいクラウドサービスが豊富です。
また、SSDではなくeMMCという形式のストレージ。HDDよりは速度が速いが、SSDよりは遅い、中間体の存在です。また、容量不足になった時に換装できないと言うデメリットも。
バッテリー駆動15時間以上
また、このパソコンのおすすめポイントとして、15時間を超える駆動時間。毎日パソコンを持ち運ぶ人にとって駆動時間(バッテリーの持ち)はかなり重要ポイント。
15時間以上も駆動できるバッテリーが内蔵されているので、ちょっと家で使うときも、外出先へ持ち出すときも安心。1日くらいバッテリー充電を忘れても使い続けられるのは安心です。
使いやすいキーボード
また、一つ一つのキーも大きく構成されていて、トラックパッドも大きくなっています。
僕はMacBookを使用しているのですが、大きなトラックパッドはやはり使いやすい。初めてノートパソコンを買う方も、トラックパッドが大きなモデルをおすすめします。
画面は少し小さめの11インチ
キーボード周りは大きく構成されており使いやすい印象なのですが、画面は11インチと少し小さめ。しかし、OSはWindows10を搭載しているので、直感的に操作できるような構成となっています。
さらに、画面サイズが小さいことにより本体サイズが小さくなっていますし、重さも1kgを切るほどの軽さ(998g)
画面サイズも小さく、軽いため持ち運びにかなり適したノートパソコンですね。
CPU | Celeron |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB(eMMC) |
画面サイズ | 11.6インチ |
画面解像度 | 1366 × 768 |
重さ | 998g |
大きさ | 1.7cm × 28.6cm |
バッテリー駆動時間 | 15.1時間 |
高機能・大画面|Acer ノートパソコン Aspire E 15
パソコンメーカー、Acerも低価格のパソコンを販売している有名メーカー。最近では家電量販店などでも見かけますね。
Acerも台湾の電子機器メーカーで、パソコンだけではなく携帯電話やデジカメも販売している会社。NEC、日立、富士通などのパソコン内部部品を提供している、信頼できるメーカーです。
Core i3、メモリ4GB、1TBストレージ(HDD)
Acer AspireのCPUはCore i3。Coreシリーズでは下位モデルですが、一般使いならCore i3でも全然大丈夫。うちにもCore i3モデルのノートPCを使っている社員がいますが、普通に作業をこなしています。
また、メモリは4GBと、こちらも一般的なタイプ。インターネットブラウザ、オフィス系ソフト、簡単な画像編集くらいなら耐えられるスペックです。
ただ、4GBのメモリでPhotoshopやIllustratorなど本格的な画像編集を行うのは難しいかもしれません。Photoshopなどを使用したい方は8GB以上のメモリを選択しましょう。
ストレージについては驚きの1TB!(1TB=1,000GB)これだけの容量があれば、デジカメやスマホの写真保存用としても使用できます。
しかし、ストレージはHDD。ハードディスクの場合、読み込みに時間がかかりやすく、振動などに弱いためモバイル性能は少し低くなります。
接続ポートが豊富で拡張性が高い
ノートパソコンの側面には、他の機器と接続するために様々なポートが準備されています。
多くの場合はUSBポートやイヤホンジャックだけなのですが、このAspireには
- USB3.0(タイプA) × 2
- USB2.0(タイプB) × 1
- USB3.1(タイプC) × 1
- HDMIポート × 1
- アナログVGAポート × 1
- SDカードスロット × 1
- Ethernetポート(ネット有線接続) × 1
- イヤホンジャック × 1
これだけの接続ポートが設けられています。今までのUSBポートも使えますし、新しい規格のUSB-Cも使用できます。
また、SDカードスロットが搭載されているのは大きなポイントですね。デジカメで撮影したデータを保存するためにはSDカードで移動するのが一般的です。データ管理も簡単にできるので、使いやすいノートパソコンかもしれません。
画面サイズは15.6インチ(フルHD)
Aspireのディスプレイは15.6インチ(フルHD)が搭載されています。フルHDなので、解像度は1920 × 1080。ノートパソコンでありながら大きな画面で作業することが可能です。
しかし、15.6インチというとノードパソコンの中でも”モバイルPC”とは言えないサイズ。どうしても大きくなってしまうのでカバンに入れて持ち運ぶのは難しくなります。
また、ディスプレイサイズが大きいことで重さも3.3kgと結構重め。持ち運ぶためには専用のパソコンケースを準備したほうがいいかもしれません。
Amazonや楽天を調べてみると、15インチのノートパソコン用ケースも多数販売されているので、大きなパソコンを持ち歩きたい方は一度確認してみましょう。
CPU | Core i3 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 1TB(HDD) |
画面サイズ | 15.6インチ |
画面解像度 | 1920 × 1080 |
重さ | 3.3kg |
大きさ | 381.6mm × 30.2mm × 259mm |
バッテリー駆動時間 | 8時間 |
>>Acer ノートパソコン Aspire E 15 販売詳細ページ
カッコいい・高スペックPC|Apple MacBook(12インチ)
今となっては誰でも知っているであろう、Appleから販売されているノートPC「MacBook」
Apple製品は好みが分かれるところではありますし、日本で馴染みのあるWindowsではなくOSもmacOS。Windowsが使い慣れている方にとって、最初は戸惑うかもしれませんね。
ただ、僕はMacBookが大好き。僕自身もこのMacBook12インチを使用しています。
[st-card id=803 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]直感的に操作ができるトラックパッドも、ストロークの薄いキーボードも、美しい画面も全てが完璧だと感じています。
スペック構成を自分で選べる
パソコンのスペックというと、一般的には最初から決まっていますよね。家電量販店で販売されているパソコンも、販売価格の横にスペック表が書いてあると思います。
しかし、AppleのMacBookは自分で好きなスペックにパソコンを構成することが可能。CPU性能からメモリ、ストレージ容量まで全てを自分好みに構成できるんです。
そんな中、初めてのノートパソコンとして僕がおすすめできるのが
CPU | Core m3 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB(SSD) |
この構成にしておけば、一般使いから多少の画像編集まであらゆる作業に耐えられるでしょう。さらに、Core mシリーズのCPUを使用することで消費電力も抑えることができ、モバイルPCとして思う存分使えそうですね。
他のノートパソコンに比べて金額は高め
Windowsパソコンと比較すると、MacBookは金額がかなり高めに設定されています。
上のスペック(Core m3、メモリ8GB、ストレージ256GB)で購入しようとすると、金額は142,800円(税別)とかなり高額。15万円近くとなると、WindowsのデスクトップPCも購入できちゃいますね。
ただ、そんな中でも僕がMacBookをおすすめする理由は、長く使えるから。金額は高くなりますが、それなりのスペックですし、時代に左右されないスタイルなので長い期間使えます。これはApple信者だけではないはず。
ディスプレイサイズは12インチと少し小さめ
Windowsパソコンの場合、13インチや15インチなどのディスプレイサイズが多いのですが、このMacBookは12インチディスプレイ。
かなり中途半端なサイズ感ですし、12インチというと作業するのには小さすぎるように感じるかもしれません。しかし、Apple独特のRetinaディスプレイで画面はかなりキレイ。12インチでも十分作業できます。
さらに、Macには画面解像度を変更できるアプリもあるので、自分好みの作業スペースにすることができます。僕の場合は12インチディスプレイでありながら、1920 × 1080というフルHDサイズ(一般的なデスクトップサイズ)に変更して作業しています。
アプリが豊富で、自分だけのMacBookにカスタマイズできるというのも、マックブックを長く使えるポイントかもしれません。
USB-Cだけなので、拡張性が低い
先ほど紹介したAcerのAspireは接続ポートが多く拡張性の高いノートパソコンでしたが、反対にこのMacBookは拡張性に乏しいノートパソコンです。
側面に搭載されているポートは
- USB-C × 1
- イヤホンジャック × 1
のみ!充電がUSB-Cなので、充電している時には何も繋げることができません。基本的には何にも接続せず、MacBook単体で使用することを想定されたノートパソコンです。
AppleにはiCloudといったクラウドストレージがありますし、AirPlayといった画面拡張機能もあります。Appleからすれば、「有線で繋ぐのはもう時代遅れ。」といった感じなんでしょうか。
僕も最初は不便に思っていましたが、実際使ってみるとUSB-C一つでも何も問題ありません。モバイルPCとして割り切って使っているので、他の機器に接続することが少ないんですよね。
使用用途を考えてパソコンを選ぶのが大事
ノートパソコンと一言に言っても本当にたくさんの種類があります。画面の大きさや本体の色だけではなく、スペックで分類すると選ぶのに苦労するでしょう。
しかし、パソコン購入の時に一番大事なのは使用用途を考えること。パソコンを購入して何に使いたいのか最初に考えておくことが大事です。しっかりと使用用途を考えてスペック選択することで、本当の意味でコスパのいい買い物ができるでしょう。
ネットサーフィンやオフィス文書作成などの軽作業であれば、
CPU | Celeron 〜 Core i3程度 |
メモリ | 2GB 〜 4GB程度 |
ストレージ | 32GB 〜 128GB程度 |
くらいのスペックでも何も問題ないでしょうが、
画像編集がしたい!動画編集も手をつけてみたい!という方なら
CPU | Core i5 〜 Core i7 |
メモリ | 8GB 〜 16GB |
ストレージ | 256GB 〜 1TB(SSD) |
と言ったスペックが必要です。画像編集や動画編集はパソコン本体にかなり負担がかかる作業ですから、それなりにスペックの高いパソコンが必要です。当然ながら、スペックの高いパソコンは価格も高くなります…。
また、常に持ち歩いて外で使用するパソコンであれば、バッテリー駆動時間は最低でも8時間程度欲しいですよね。家で使うだけならそこまで必要ないかもしれませんが。
カバンに入れて持ち歩くなら1kg〜1.5kg程度の13インチ型ノートパソコンがおすすめです。
カフェのような場所でちょっと使うだけ(タブレット感覚)であれば、画面サイズは11インチでも十分かもしれません。しかし、オフィスソフトを使ったり画像編集をしたいのであれば、13インチ以上は欲しいところです。
このように、パソコンを買う時には「何に使うのか」を最初に考えてから選ぶようにしましょう。スペック不足は使いにくくなりますし、オーバースペックになってしまっても勿体無いですからね。