こんにちは、子供が出来ても愛煙家パンダリオン(@pandarion_com)です。
そう、僕は妻と子供の3人暮らしなのですが、いまだに愛煙家。どうしてもタバコがやめられない弱々メンタルなんです。という僕の嫁も愛煙家。
最近では嫁が副流煙のことを考慮してIQOS(アイコス)を吸っているんですが、「IQOSの充電時間、起動までの時間がどうしても億劫になる。」と言っていたので、僕もIQOSを敬遠していました。
連続吸いするためにIQOS2台持ちしている人もいますけど、「そこまでする!?」的な感じもあってちょっと苦手だったんです。そのためにカバンで持ち歩くってダサくないですか?
しかし、調べてみるとIQOSを連続吸い(チェーンスモーキング)出来て、かつ起動までの時間が超早いIQOS互換デバイスがあるようです。
そこで今回はIQOSユーザーの皆さんへ、IQOSヒートスティックを連続で吸えて、かつ起動時間が短い超便利ガジェットをご紹介します。
IQOS互換機【iBuddy】:アイバディーが最高
IQOSを連続で吸えて、かつ起動時間が速い、そんな便利デバイスがiBuddy(アイバディー)という商品。
最近いきなり人気が出てきた製品なのですが、実は結構前から取引させていただいているクライアント様の製品なんです。なので、上の写真は販売前に商品をいただいて撮影したもの。
正式名称は「iBuddy-i1 HEATING KIT(アイバディ アイワン ヒーティングキット)」。中国の深圳市(しんせんし)にある「Shenzhen Buddy Technology Co., Ltd.(シンセン バディ テクノロジー)」さんが販売されているIQOS互換デバイス。
パッと見の印象は新しいモバイルバッテリーって感じでしたが、使ってみてびっくり。タバコ派の僕も、これならIQOSに変えてもいいかな…。なんて思ってしまうほど便利な商品でした。
iBuddyは充電器一体型の加熱式タバコ
そう、iBuddyの最大の特徴は充電器(バッテリー)一体型の構造。
みなさん、IQOSを見たことありますよね?というか、この記事を見ているのはIQOSを使っている方がほとんどだと思いますが。
上の写真のように、IQOSは本体と充電器が別体式。そのため、IQOSを使用するためにはスティックをバッテリーに差し込み充電する必要があります。バッテリー本体の充電は、普通に使用していれば1日持つので不便しないかもしれません。しかし、バッテリーが荷物になるのは確実。
しかも、スティック単体で使用できるのはIQOSヒートスティック1本分だけ。つまり、1本吸うたびに充電器に差し込んで充電する必要があるんですね。
しかし、iBuddyは充電器一体式なのでIQOSのようにスティックを充電する必要がありません。感覚的には最近KENTから販売されているglo(グロー)のような感じですね。本体にスティックを差し込んでそのまま吸えます。
本体をそのまま充電して使うので充電器(バッテリー)を持ち歩く必要がありません。女性の方はカバンに入れているのでいいかもしれませんが、男性の方だと吸ってる間にバッテリーをポケットに入れたり、どこかに置いたり…と落ち着きませんよね。
また、うちの嫁のようにスティックだけを家に忘れたまま外出してしまったり、ってこともiBuddyなら無くなります。
バッテリー一体型なので忘れ物をしやすい人、持ち物を増やしたくない人にとってはおすすめ!
iBuddyは連続吸い(チェーンスモーキング)が出来る
IQOSユーザーの大きな不満は連続で使えない、チェーンスモーキングが出来ないことだったんじゃないでしょうか。うちの嫁もその点は不満を持っていました。
今まで長年タバコを吸ってきた人の場合、喫煙所へ行って一度に2本、3本と吸う人も多いはず。特に都会だと喫煙所も少ないので「吸い溜め」なんて言いながら何本も吸っている人も。
IQOSだと、その連続吸いが出来ないのでタバコ派の人はどうしてもIQOSへ移行出来ていないというのが事実。僕もその一人です。
しかし、iBuddyなら連続吸いもOK!バッテリー一体型なのでいちいち充電する必要もありませんし、1回の充電で最大16本吸うことができます。16本も一気に吸う人はいないと思いますが、それほどバッテリーが耐えられるということですね。
吸い終わったらスティックを変えるだけで何本も吸うことができるので、ここは一般的なタバコと同じ。IQOSの最大の弱点を克服した仕様になっています。
iBuddyは電源ONから起動が早い
IQOSのもう一つの弱点、それが起動までの時間。
新しいバージョンのIQOSは少し改善されたらしいのですが、それでも起動してから少しの間待たなくてはいけません。知り合いの方はIQOSのスイッチを入れてから、しばらくテーブルに置いて待ってます。
家で使う程度ならいいのですが、外出先で時間がない時はどうしても不便。「ちょとだけ時間あるから1本吸って移動しよう。」って時でも起動するまで待たなくてはいけないので吸えない。そんな事もあるようですうね。
しかし、iBuddyなら起動も超早い!
IQOSと同じ感覚でスティックを挿し、スイッチを入れてちょっとテーブルに置いておこうかな…と思ったらもう吸える。タバコ喫煙者と一緒に喫煙所へ行っても、起動を待っている時間は特に感じませんね。
これならちょっとした時間で吸うことができますし、連続吸いする時にも待ち時間がなくて便利。
iBuddyはIQOSよりも安い
今、IQOSはだいたい1万円ほどで販売されていると思います。場所やお店によって違いはあるかもしれませんが、Amazonや楽天でも1万円ほどで販売されています。
しかし、iBuddyはもっと安い!同じIQOSスティックを吸えるデバイスなのに、正規IQOSよりも安い価格で販売されているんです。
ちらっとAmazonを覗くと、今は7,000円で販売されていますね。(2018年3月現在)
IQOSスティックを吸えて、IQOSよりも高機能なのに安い。IQOSを検討している人は絶対にiBuddyがオススメですね。それで気に入らなかった場合はIQOSを購入しましょう。
最初から高いIQOSを買って「こんなものか〜。ここが気に入らん。」って思っても、そのポイントってiBuddyならだいたいカバーできていますからね。
iBuddyは想像以上に軽くてコンパクト
初めてiBuddyを手にとって驚いたのが、そのコンパクトさ!
こちらの写真はマルボロのタバコと大きさを比べているところなんですが、かなり小さい!タバコの箱よりも小さいので、IQOSと比べるとその差は歴然。
大きさ(mm) | 重さ | |
---|---|---|
IQOS | 110.0 × 50.0 × 20.0 | 120g |
iBuddy | 79.5 × 46.0 × 25.5 | 70g |
厚みに関してはIQOSよりも5mmだけ分厚いのですが、全体的にはかなりコンパクト。しかも、重さはほぼ半分。
男性の方はポケットに入れていることが多いと思うのですが、IQOSだとどうしてもポケットに入りにくかったり、ポケットがゴワついたりしますよね。
でもiBuddyは写真のようにタバコの箱よりも小さいサイズ感なので邪魔になるような事は全然ありません。ポケットに入れていてもタバコよりコンパクト。しかもIQOSと比較するとめちゃくちゃ軽い。
男性にとって、この小さなデバイス一つでIQOSが吸えるというのは大きなメリットじゃないでしょうか?
iBuddyはIQOSに比べて吸える時間が長い
これは公式に発表されていないと思うんですが、iBuddyはIQOSに比べて使用時間が長いんです。
IQOSの使用時間は
- 6分間の使用
- 14回吸う
のどちらかで電源が落ちます。という事は、その人の吸い方によってはすぐ電源が落ちてしまったり、人と話をしている間に電源が落ちてしまったりするという事。
しかし、iBuddyは違う。時間を測っていないのでなんとも言いにくいんですが、「もういいよ。」ってくらい長く吸えて、電源が落ちる前に自分でIQOSスティックを抜いて捨てるほど。たぶん、8分〜10分くらい使用できている感じがします。
公式には5分20秒経過するか、16回吸うか、どちらか早い方で電源が落ちるとされているんですが、もっと長いように感じます。特に故障しているわけではないのですが、個体差はあるのかもしれません。
iBuddyは加熱部分が針状なので味ムラがない
僕が個人的にIQOSを苦手としていた理由の一つに味ムラがあります。
普通のタバコの場合にはそこまで味ムラが気にならないのですが、加熱式タバコの味ムラがどうしても気になる。何が嫌って訳じゃないけど、なんだか気持ち悪い感じだったんです。
調べてみると、IQOSは加熱部分が薄い板状のものになっており、その板にタバコの葉部分を挿す仕組み。そのため、加熱されやすい部分、加熱されにくい部分ができてしまうそう。
でもiBuddyはその点もしっかりと考えられていて、加熱部分が板状ではなく針状。先端が尖った針にタバコの葉部分を挿すので、中心から均等に加熱されていきます。均等に加熱される事で味のムラも起きにくい。
また、IQOSの場合は挿す時に結構な力が必要ですよね。そのせいでスティックが折れてしまった経験も多いのでは?平たい板にスティックを挿していくので、どうしても力が必要です。
その点もiBuddyなら大丈夫。針に刺していく感覚なのでかなり簡単に刺さってくれます。スティックが折れてしまう事もないので安心。吸う前にスティックが折れてしまう、あの感覚って切ないですからね…。
iBuddyはホルダーの掃除が簡単
僕のイメージ、IQOSって定期的に手入れしないと故障しちゃうイメージなんです。嫁のIQOSがそうでしたし…。ブラシで掃除してあげないとクズが溜まって、そこで変な加熱の仕方になっちゃうみたいな。
そのため、IQOSを吸った時には念入りにトントンとクズを落としていますし、家ではブラシで掃除しています。
男の僕からすると「タバコ吸うのに掃除するとか、めんどくせー。」って感じで。どうしてもその手入れが好きになれなかったんです。
その点、iBuddyは基本的にメンテナンスフリー!掃除セットは同梱されているのですが、日常使用の場合は吸った後のトントンだけでほとんどのクズが落ちてくれる。
また、iBuddyはホルダー(スティックを挿す部分)が簡単に取り外せるので、吸った後のタイミングで簡単に掃除ができちゃいます。これもiBuddyをオススメできる大きなポイント。
iBuddyのデメリット
そんな便利ガジェットのiBuddyですが、やはりデメリットも。
iBuddyはIQOSより充電時間が長い
IQOSを使用している方は感じていると思いますが、IQOSのバッテリー充電って結構早いですよね?公式の発表データを見ると、基本的に90分充電で満充電できるそうです。たった1時間30分の充電でMAXになるというのは、かなりスピーディ。
しかし、iBuddyの充電時間はIQOSの倍ほど。満充電には2時間〜3時間が必要となります。
「やばい!充電し忘れてた!」なんて時は絶望的ですよね。そこから2時間以上充電しなければいけません。
と言っても、大抵の人は夜寝ている間に充電すると思いますし、そのポイントは問題ないのかも。寝る前に充電ケーブルを挿しておいて、朝起きた時に外す。そういうスタイルなら充電時間というのはそこまで問題ありませんね。
それに、最近は小型のモバイルバッテリーもたくさん販売されているのでモバイルバッテリーを持ち歩く人からしてみれば、充電時間というのは問題ではありません。僕もモバイルバッテリーヘビーユーザーなんで、スマホすら充電していません。
iBuddyは差込口がむき出しになっている
もう一つのデメリットが、iBuddyはスティックの差込口がむき出しになっていること。
IQOSは充電器が別体なので、充電中はスティック差込口は見えません。そのため、スティックの中に残っているクズがカバンの中に落ちると言ったこともありません。
しかし、iBuddyはそこコンパクトさゆえに差込口がむき出し。ということはカバンの中やポケットに入れていると、ホルダーの中に残っていたクズが飛び散ってしまいます。気づいたらポケットの中にクズが…みたいなことがあり得るということ。
吸い終わった時にしっかりとトントンしてクズを落としていれば、そこまでクズが出ることもないと思いますが。
総合的に見て、iBuddyは絶対的に買い
iBuddyのメリット、デメリットを調べて見ましたが、総合的に見て僕はiBuddyをオススメします。僕自身も使うようになりましたし、知り合いの方にも勧めています。
何人かはIQOSからiBuddyへ乗り換えてくれて「めちゃくちゃいい!」と喜んでくれました。やっぱり連続吸い(チェーンスモーキング)出来ることと、起動までの時間が短いことが良いポイントだそうです。
タバコ派の皆さんにはちょっとピンと来ないポイントかもしれませんが、もしIQOSの購入を検討している方がいたら是非iBuddyをオススメします。IQOSよりも安いですしね。味もIQOS独特の焼き芋臭が少ないとのことで好評でした。
喫煙者にとって肩身の狭いここ最近、皆さんもiBuddyで加熱式タバコ始めてみませんか?