こんにちは、パンダリオン(@pandarion_com)です。
いきなりですが、みなさん、腕時計付けてますか?
最近では腕時計を付けている方も少なくなったように思いますね。スマホをチラッと見るだけでも時間は確認できますし…。
でも!腕時計は男のロマン。時間を確認するだけが腕時計の役割じゃない!?なんて思ってます。それこそ、僕はステータス的な意味合いで腕時計を愛しています。
そこで、今回はそんな”男のステータス”となる高級腕時計【HUBLOT(ウブロ)】についてご紹介。
HUBLOT(ウブロ)はW杯オフィシャルスポンサー
つい先日まで日本中が沸いていたロシアワールドカップ。サッカー大好きでこの期間は寝不足の日々だった人も多いのでは?僕も、少し寝不足気味でした…。
と、そんなサッカーワールドカップでもウブロが登場していたんです。
HUBLOT(ウブロ)は2010年からFIFAワールドカップのオフィシャルタイムキーパーを勤めているブランド。そして、HUBLOT自身も有名なサッカークラブチームとパートナーシップを結んでいます。
この看板を見たことある方も多いのでは?今回のワールドカップで時間表示をする際に使用されていたウブロの看板です。
ウブロ独特のH型ビスが目立っていて、僕もサッカー中継を見ながらこのウブロに注目していました(笑)
また、ワールドカップやヨーロッパサッカーリーグチームだけではなく、2015年からは日本のサッカー界とも契約しているんです。日本サッカーチームにオフィシャル時計を提供していたり、スポンサーとしてかなり大きな立ち位置となっています。
日本代表モデル【ビッグ・バン ブルーヴィクトリー】
ウブロは日本サッカーチームのスポンサーとして活動しているだけではなく、日本代表チームをモチーフとした専用モデルを作っています。
その名も「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」。日本代表チームに似合うサムライブルーをベースに仕上げられた腕時計です。
今まで、実際には販売されておらず、日本代表の監督・コーチ・選手に提供されていた時計。しかし、2015年からは一般向けの販売が開始されました。(日本国内に限る)
ウブロのビッグ・バン独特の大きなケースに鮮やかなサムライブルーが特徴。
サッカー日本代表が着用
このように、腕時計ウブロとスポーツ、特にサッカーの日本代表は密室な関係にある。それくらいウブロというのは世界的にも認められている高級腕時計なんです。
【HUBLOT】ビッグ・バン
ウブロの代表的モデルが、ビッグ・バン。
一般的な時計はステンレスのムーブメントに、ステンレスのベルト、もしくは革のベルト、というのがメジャーですよね。でもウブロの腕時計は少し違うんです。
基本的にウブロのベルトは全てラバー素材(ゴム)で作られています。金属(ステンレス、チタン)とラバーの組み合わせがHUBLOT(ウブロ)の特徴。
その中でもビッグ・バンはウブロの基幹として、異素材との融合をコンセプトに開発された腕時計。ケース本体も44mm程がベースととても大きく、存在感を発揮する腕時計です。
上の画像は、ワールドカップの際にレフェリー用に開発されたウブロ初のスマートウォッチ。参加国の国旗が並ぶ文字盤はかなりインパクトがありますね。
【HUBLOT】ビッグ・バン スチール
そんなビッグ・バンシリーズの中で僕が気に入っているのは、このスチールタイプのモデル。
44mmというケースサイズですが、全体をシルバーとブラックで構成されているので、なんとなくシックなイメージ。オフのちょっとしたお出かけから、ビジネスシーンまで幅広く活用できる腕時計です。
かつ、クロノグラフで自動巻。無骨なイメージと洗練された印象、その二つを持ち合わせているような腕時計です。
【HUBLOT】ビッグ・バン ウニコ キングゴールド ブルー
ド派手に目立つビッグ・バンといえば、ウニコシリーズ。
ウニコは機械式ムーブメントとして、たくさんの独自機能を持ったもの。しかも稼働時間は70時間。
ムーブメント内部が見えているクロノグラフというのは、それだけで注目の的。でありながら、ゴールドケースとブルーのラバーベルト。この組み合わせがウブロらしさを出していますよね。
オフの時、スポーツシーンなどにおすすめできるビッグ・バン。
【HUBLOT】クラシック・フュージョン
実は、HUBLOT(ウブロ)というブランド名は「舷窓」(船の窓)といういう意味のフランス語です。そう言われると、丸い文字盤のケースが船の窓に見えてきませんか?
で、ブランド初期の頃に「クラシック」と呼ばれるモデルが販売されています。まさに舷窓(船の窓)をイメージしたような見た目。
このクラシックシリーズの後継機がクラシック・フュージョン。クラシックは小ぶりの設計だったのに対し、クラシック・フュージョンはビッグバンと同じような大型ケースのものもあります。
また、クラシックとクラシック・フュージョンでは、ウブロの特徴であるベゼルに埋め込まれているビスの数も違います。クラシックは12個のビスが埋め込まれているのに対し、クラシック・フュージョンは6個。
ウブロの伝統であるクラシックシリーズを現代版に復刻したようなモデルが、ここでご紹介するクラシック・フュージョン。
【HUBLOT】クラシック・フュージョン クロノグラフ チタニウム キングゴールド
こちら、僕が着用している腕時計。クラシック・フュージョンのクロノグラフタイプです。
ビッグ・バンシリーズほど大型のケースではないのですが、クロノグラフ式になっており、全体的にちょっとごつい感じ。このゴツさとシュッとした印象が好みで購入しました。
[st-kaiwa1]金色の時計って、ちょっといやらしくないかな…?[/st-kaiwa1]なんて思っていたんですが、買ってみるとそこまででもない。オフの時にも付けていますし、ビジネスシーンで着用していても無駄に目立つことはなくていい感じ。
全体がスリムに作られているので、スーツを着た時にも邪魔になりにくいサイズ感です。でありながら、クロノグラフのインパクトはある。
オンにも、オフにも、これ一つでいろんなシーンで活躍してくれます。
【HUBLOT】クラシック・フュージョン トゥールビヨン パワーリザーブ 5デイズ ベルルッティ スクリット キングゴールド
これはウブロとベルルッティのコラボレーションモデル。
ベルルッティというのは、パリで誕生した高級紳士靴メーカー。その革靴の技術を用いて、様々な革製品を販売しているブランドです。ヴェネツィア・レザーのの滑らかで透明感ある光沢と、パティーヌ染色が特徴。
そのベルルッティ独特のレザーと、ウブロのクラシック・フュージョンがコラボ。文字盤やベルトの装飾もベルルッティ独特のデザイン。
僕もこのウブロの中古品をネットで探してみましたが、かなり高値で取引されているようですね…。
【HUBLOT】スピリット オブ ビッグ・バン
ウブロと聞くと、どうしても丸いケースが印象的。先ほども説明したように、HUBLOTというのは舷窓(船の窓)という意味のフランス語ですので、丸いケースなんですよね。
でも、そんなウブロにも、ケースが少し変わったシリーズがあるんです。それがスピリットオブビッグ・バン。
こんな感じのちょっと四角いケース。某ブランドの高級腕時計にどことなく似ていますよね…?
やはりビッグ・バンやクラシック・フュージョンがメジャーラインになっているので、このスピリット オブ ビッグ・バンシリーズはまだまだ種類が少ない。
【HUBLOT】スピリット オブ ビッグ・バン チタニウム ブルー
他のシリーズに比べると、比較的スマートに見えるスピリット オブ ビッグ・バン。ただ、これでもケースサイズはビッグ・バンシリーズと同じ45mm仕様。
全体を四角く作っていることで、ちょっとフォーマルな印象もありますよね。ただ、文字盤のクロノグラフがかっこいい…。僕も色々と調べていて、このスピリット オブ ビッグ・バンシリーズが欲しくなって来ました。
HUBLOT(ウブロ)はスポーツ選手とパートナーシップを結んでいる
最初にも紹介したように、ウブロはスポーツ界とかなり関わりの深い時計ブランド。ワールドカップのオフィシャルタイムキーパーや、日本代表のスポンサーなんてのはそうですよね。
ただ、ウブロはサッカー業界だけではなく、幅広くスポーツ選手とパートナーシップを結んでいるブランドなんです。
陸上界の「稲妻」:ウサインボルト
史上最速の男、ウサイン・ボルト。あのボルトもウブロとパートナーシップを結んでいる選手の一人。
ビッグ・バンシリーズをベースにしたボルトモデルは、ボルトの出身国であるジャマイカカラーで構成されています。ゴールドケースモデルは、ベルトまでゴールドで構成された、まさに金メダルモデル。
技術・強さ・スタイル三位一体のバスケ選手:ドウェイン・ウェイド
NBAチャンピオン3回、NBAファイナルMVP、オリンピックゴールドメダル、NBAオールスター選出9回。というNBAでの大記録を持っているスーパースター。
という僕もNBAが大好きで、ちょうどウェイドが活躍しているのをテレビで見ていました。
また、ウェイドはそのスタイルもかっこよく、恵まれない子供達のために慈善事業を進めているんです。そんなスタイルもあり、僕もウェイドの大ファン。
ウェイドモデルのウブロは、クラシック・フュージョンシリーズのマイアミヒートカラー。黒赤のマイアミカラーがかっこいいですね。
世界で活躍する球界のスター:田中将大
「まーくん」の愛称で、野球好きではなくても知っているであろう田中選手。そんなまーくんモデルのウブロもあるんです。
田中選手は2013年シーズンまで日本でプレイし、最多勝、最優秀防御率、勝率第1位投手を獲得するなど、数多くの記録を残した名選手。2014年からはメジャーリーグでプレイしていますが、メジャーでも大活躍。
そんな田中選手モデルのウブロはビッグ・バンをベースとしたカーボン仕様。大きなケース全てが真っ黒のシックな見た目がかっこいいですね。
HUBLOT(ウブロ)はただの高級時計じゃない
ここまで色々とご紹介して来ましたが、「高級腕時計」と聞くと、なんだか金額が高いだけのイメージがありませんか?確かに、僕も最初は「腕時計なんかなくても、スマホで時間見ればいいじゃん。」なんて思ってました。
でも、よくよく調べてみると、ウブロというブランドの背景、現在の活動内容がかなり魅力的。調べていくうちにウブロの魅力にとりつかれていきました…。
というのはちょっと昔の話なんですが、それからしばらくして初めてのウブロ腕時計を購入。今でも愛用しているのが、その時に購入したクラシック・フュージョンです。
ただ、今回改めて調べてみるとスピリット オブ ビッグ・バンもかっこいい…。
[st-kaiwa1]次はスピリット オブ ビッグ・バンが買えるように頑張ろうかな。[/st-kaiwa1]なんて思ってます。
初めて買うならクラシック・フュージョンがおすすめ
初めてウブロの腕時計を買うなら、僕がおすすめするのはクラシック・フュージョンシリーズ。その理由というのは
- 目立ちすぎない
- ビッグ・バンシリーズよりは低価格
- 女性ウケもいい
といった3つのポイント。
高級腕時計ってどうしてもきらびやかな印象ですが、あからさまに見えてるといやらしいですし、女性ウケも…。ビッグ・バンシリーズはケースサイズも大きく、派手なものが多いです。
また、ビッグ・バンシリーズはその価格も高価で「ちょっと、ウブロの時計買ってみようかな。」なんて感覚で購入できるものじゃない(買える人もいるでしょうが…)
クラシック・フュージョンなら、ベースモデルで100万円以下のモデルもあるので、”初めての高級時計”にはぴったりじゃないでしょうか?
好きな時計買えるように、もっと仕事頑張ろう〜っと。