MacBook 12が気になる…。MacBook Pro 13インチとMacBook 12インチを個人的に徹底比較!

MacBook 12が気になる…。MacBook Pro 13インチとMacBook 12インチを個人的に徹底比較!

こんにちは、パンダリオン(@pandarion_com)です。

このブログで何回も紹介しているように、僕が愛用しているパソコンはMacBook Pro 13インチ。仕事はもちろん、プライベートで外出するときも常に持ち歩いている。いきなり仕事の連絡が来ても、出先でササっと済ませてしまえるので、とても働き者な相棒。

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…でも!そんな僕が最近めちゃくちゃ気になっているパソコンがある。

それがMacBook 12インチ!

[st-kaiwa2]MacBook Pro使ってるのに、今さらMacBook?[/st-kaiwa2]

なんて思われるかもしれない。確かに、MacBookのスペックが高いバージョンがMacBook Pro。もちろん、MacBook Proの方が一般的には高級品として扱われている。

それでも、僕はMacBookが気になる…!欲しいと思って何回Appleのホームページを開いては閉じて…、繰り返したことか。

そこで、今回はMacBook Proを使っている僕が、なぜ今さらMacBookが欲しくなったのか、その理由をご紹介します。

MacBookはとにかく軽い

 MacBookはとにかく軽くて小さい

僕が使用しているのはMacBook Pro 2016。発売当時は「めちゃくちゃ薄い!」「今までのMacBook Airみたいに軽い!」なんて言われていた薄型軽量のモバイルノートパソコン。

でも、長く使っているとどうしてもその重さが気になる…。カバンに入れている時もなんだか重たいし、パソコンを持ってる感が強くてカバンが気になる。ちょっと喫茶店で仕事をしようとパソコンを出す時も、自然と「ヨイショっと」なんて声が出ちゃうほど。

毎日カバンに入れていると、その重さでカバンが型崩れするのも気になるし、持ち手の部分がどうしても劣化してきてしまうんです。安いカバンを使ってると持ち手が千切れちゃったような経験も…。

その点、MacBook 12インチはとにかく軽くて薄い!

MacBook Pro 13インチは重量が1.37kg。充電器も持ち歩いていることを考えると、だいたい1.6kgの重さになっちゃう。

でも、MacBook 12の重さは0.92kg!1kg以下というかなりの軽量型パソコン。充電器もMacBook Pro 13よりは小さいので、充電器を一緒に持ち歩いたとしても1kgちょっと。

つまり、MacBook 12はMacBook Pro 13に比べて約3分の2ほどの重さ。毎日持ち歩くノートパソコンで、この重さの違いはかなり大きい。軽くて持ち歩きが楽というだけではなく、カバンの劣化も防ぐことができそう。

MacBook 12はMacBook Pro 13よりも薄い

軽さが1番のポイントだったんですが、その次に気に入ったのがその薄さ。

MacBook Pro 13も、一般的なパソコンに比べるとかなり薄いパソコン。しかし、僕は根本的に荷物をたくさん持ち歩きたくない性格なんですよね。カバンの中には余裕を持たせておきたいし、何か取り出すときにはサッと出したい。そのポイントを踏まえると、MacBook Pro 13が許せる限界の大きさ…。

でも、MacBook 12インチはMacBook Pro 13インチよりもかなり薄い!

MacBook Pro 13インチの厚みが1.49cmなのに対し、MacBook 12インチは分厚いところでも1.31cm。さらに、薄い場所は0.35cm!なんと5mm以下の薄さなんですよね。

MacBook Pro 13が箱型なのに対し、MacBook 12はちょっと斜めの傾斜が付いています。ディスプレイを開いたときに手前の方がちょっと薄く設計されているんです。だからこそ、全体的にかなり薄く感じる。カバンに入れた時なんて、ほんとにノートを入れているくらいのイメージ。

この薄さ、小ささが僕にとってかなりの魅力。

画面の小ささはそこまで気にならない

MacBook Pro 13とMacBook 12で大きく違うのは、外観の大きさだけではなくディスプレイの大きさ。MacBook Pro 13インチは名前の通り13インチディスプレイ。MacBook 12インチは12インチディスプレイ。

そう、ディスプレイに1インチの差があるので、どうしてもMacBook 12の画面が小さいのはしょうがない。一般的にパソコンディスプレイが小さくなると作業しにくくなる。だからこそ、事務作業をする方達はデスクトップパソコンを使うし、ノートパソコンを外部ディスプレイに接続する。

僕もパソコンで仕事をする身として、ディスプレイの大きさというのは正直気になっていました。でも、実際のMacBook 12を見てみると、ディスプレイが小さいっていう感覚はあまり無いような…。

実はMacには画面の解像度を変更するアプリがあるので、解像度を変更してしまえば12インチのディスプレイでも広々とした作業スペースを確保出来ちゃうんです。12インチのディスプレイなのに、画面の中は24インチのディスプレイを使っているのと同じような感覚だったり。

字が小さくなっちゃうのはしょうがないんですが、僕としては字の大きさよりも作業スペースが大事。その作業スペースを拡張出来るので、12インチでも全く問題なし。

2017年からスペックの心配は無くなった

 MacBookは小さいけどハイスペック

もちろん、どこまでいってもMacBook 12はモバイルPC。MacBook Pro 13はバリバリ作業できるプロ向けPC。つまり、MacBook 12よりもMacBook Pro 13の方がスペックが高いのは当たり前。

僕はWebサイトの制作やデザインの制作など、Webコンテンツの制作を行なっているので、かなり重たい作業が多いんです。FTPソフトやエディタを使ってWebサイトのコーディングを行なったり、AdobeのPhotoshopやIllustratorを使ってデザインデータを作成したり、ときにはFinal Cut Pro Xを使って動画制作を行うことも。

かなり重たい作業を行うので、パソコンにはそれなりのスペックを求めていました。CPUはもちろんのこと、メモリも最大まで上げて16GBのMaxスペック。何をするにもサクサク動いてくれるのがパソコンの前提。

[st-kaiwa1]MacBook 12はちょっとスペックが…。[/st-kaiwa1]

なんて思っていたんですが、2017年モデルからはCPUのCore i7や、メモリ16GBが選択できるようになっています。このスペックなら、単純にみて今のMacBook Pro 13インチと同じ。

ベンチマークスコアはあまり気にしない

パソコンスペックの話になると、決まって出てくるのがパソコンのベンチマークスコア。パソコンの処理能力を測るアプリを使って、自分のパソコンのスペックを数値的に表すことができます。

一般的には、ベンチマークスコアが高ければ高いほどスペクの高いパソコンです。そのため、パソコンマニアの方たちは新しいパソコンが発売されるたびにベンチマークスコアを測定していますよね。

でも、正直なところ、僕が行なっているWeb制作くらいのボリュームならそこまでベンチマークを重視しなくても大丈夫なんじゃ無いかなと。ちょっとした作業のもたつきが発生する可能性も考えられますが、そこまで気になるくらいの遅さじゃ無いと思う。

結局のところ、CPUとメモリを最高スペックまで上げておけば大丈夫じゃ無いかなーなんて軽く考えています。それよりも僕にとって大事なのは、毎日持ち歩くことに対してのストレスを軽減すること。

まあ、動画制作をガリガリやっていく人にとってはベンチマークスコアも大事なんでしょう。動画の書き出し時間はCPU性能、メモリによってかなり変わりますしね。

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2017年モデルからキーボードも改良された

MacBook 12を使用する上で僕が気になっていたのが、キーボード

以前のMacBook 12インチで使用されているキーボードは、第1世代バタフライキーボードと呼ばれるもので、パタパタとした打ち心地。

僕が使用しているMacBook Pro 13もバタフライキーボードなのですが、これは改良されたバージョン(第2世代)なので、タイピングには何も問題ありません。

しかし、第1世代のバタフライキーボードはなんだかタイピングした感覚も薄く、パタパタとキーボードを撫でているような感じ。僕はどうしてもこの感覚が好きになれなかったんですよね

でも、2017年のMacBook 12インチからはキーボードも第2世代に改良されたので安心。先ほど説明したような本体のスペックアップに加え、本体もちょこちょこと改良されているんです。この改良があったからこそ、2017年モデルに拘りたい。

大事なのはストレスフリーになること

僕がノートパソコン(モバイルPC)に対して求めるのは、ガッツリした処理能力ではなく、毎日のストレスを減らすこと。

  • 今すぐ作業したいのに出来ない
  • ちょっとした作業でモタつく
  • 重くて持ち歩くのが億劫になる

こんなストレスを少しでも軽減してくれるノートパソコンが欲しいんですよね。

その結果行き着いたのがMacBook 12インチ。現在販売されているAppleノートパソコンの中では一番軽く、薄い。なのにスペックが高いモデルも販売されている。これはMacBook 12一択か!?といった感じです。

知り合いがMacBookを使っていて、急に欲しくなった

 MacBookを使っている知り合い

ま、なぜここまでMacBook 12インチが欲しくなったかというと、簡単。知り合いがMacBook 12インチで仕事をしているからなんです(笑)

事務所で作業するときも、喫茶店で作業するときも、ときには膝の上で作業するときも、MacBookをサッとカバンから取り出してパパッと作業を始める。そんな姿がなんとなくカッコよかったんですよね。かるーい感じで仕事を済ませているようなイメージで。

MacBook Proも薄型ノートパソコンですが、どうしても作業を始めるのに重い腰をあげるようなイメージが…。実際のところはそんなに変わらないのかもしれませんが、隣の芝はなんとやら…ですね。

購入に踏み切れないのは、その価格

 MacBookはパソコンの中でも高級品

ここまでMacBook 12インチのことを調べ上げて、これだけ欲しい!と思っているのにまだ買っていない。その理由は簡単で、MacBook 12インチは思っている以上に高い!

MacBook Pro 13インチですら、ベースグレードなら20万円ほどで購入できます。それに対して、MacBook 12インチをMaxスペックまで上げて購入しようとすると20万円以上しちゃうんですよね。

MacBook Proが高いのは、何と無くイメージつくんです。スペックが高い、プロ仕様っていうのがMacBook Proの魅力ですからね。

でも、大衆向けに販売されたMacBookなのに、スペックを上げると20万円を超えちゃう…。スペックを上げているのでしょうがないのかもしれませんが、どうしても一歩が出ないんです。

[st-kaiwa1]低グレードとして販売しているなら、もうちょっと安くしてくれてもな〜。[/st-kaiwa1]

なんて思っちゃってるのも本音。

ヤフオク!で中古を探してもなかなか出品されていない

新品だと高いし、ひとまずはサブPCとして使用する前提で中古品を買おうかな、なんて。ヤフオク!を見回ってみたんですが、希望スペックのMacBookってなかなか出品されてないんですよね。

僕がMacBookに求めているのは

  • CPU:Core i5以上
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:512GB
  • キーボード:US配列

といったもの…。かなり欲張りスペックなので、そりゃ出品されていないですよね。

で、時々このレアスペックが出品されていることがあるんです。でも、金額はどんどん上がっていき

[st-kaiwa1]これくらいなら、新品買っても同じか。[/st-kaiwa1]

って感じに。だいたい16万円〜18万円で落札されているような印象です。ここまで高いと中古品として購入するのはちょっと気が引ける。

なので、新品は高くて購入できず、中古品でも購入できず、といった形でも今もMacBook Pro 13を使っています。優柔不断な僕は、何かのきっかけがないと購入まで踏み切れないのかも…。

しかし

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