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発達障害

【発達障害とは?】先天的な脳機能障害の分類と対処法

投稿日:2016年10月19日 更新日:

【発達障害とは?】先天的な脳機能障害の分類と対処法

こんにちは、パンダリオン(@pandarion_com)です。

我が家には可愛い息子がいるのですが、息子は発達障害の疑いがあると言われています。今まで、あまり言うことを聞いてくれない子だなとは思っていましたが、まさか「障害」があると診断されるとは思ってもいませんでした。

発達障害とは?

発達障害とは、その名の通り発達に関しての障害です。

その障害が発生する原因は多く考えられるようですが、主に先天性の脳障害のようです。乳幼児期に発症する障害で、その子供によって症状は様々なようです。運動障害を抱えている場合もありますが、知的障害を抱えている場合もあります。

子育ての方法が悪いとか、躾ができていないとか、そういったことが原因ではありません。先天的に脳の機能障害により発症する障害です。

また、発達障害はその症状により多くに分類されています。

発達障害の分類

発達障害の特徴は、先天性の障害だということ、障害は生涯にわたるということ、障害が発達の過程で、年齢とともに現れてくるということが挙げられます。

発達障害は、発達障害者支援法により定義付けられ、主に広汎性発達障害・学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害の3種類に分類されています。
自閉症アスペルガー症候群は広汎性発達障害に含まれます。

同じような種類の障害であっても、その子供によって発症する度合い、時期などは様々です。それに、それぞれの症状を合併して発症する場合もあります。

広汎性発達障害

広汎性発達障害にはコミュニケーション・対人関係・社会性の障害、行動にパターン化が見られるという特徴があります。いわゆる対人関係をうまく気付けない場合ですね。

これは子供の場合はなんとも判断しにくく、これが発達障害と決め付けるのは難しい場合が多いです。

また、広汎性発達障害の方は記憶力がとても優れている場合もあります。

脳、精神に障害を抱えているためその他の部分が異様に発達するケースがあります。いわゆる天才型といわれる人は発達障害を抱えているケースが多くあります。

広汎性発達障害に関して詳しくはこちらでご説明させていただいています。

広汎性発達障害とは?分類と、症状の重さ、原因について
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学習障害(LD)

知的な発達に遅れが多く、聞く・読む・書く・計算するなどの能力の一つまたはいくつかを身につけることに困難が生じます。

生活するための文章能力、筆記能力、会話能力はあるのに、数字が全く出来ない子供っていますよね。普通に会話していれば何もわかりませんが、お買い物の時の本当に簡単な足し算が出来なかったり。

そういった子供も、生活能力とは少しはなれた発想力が異様に発達していたりします。

僕の知り合いにも、学習障害を持っていた知り合いがいます。普通にしていれば何も他のみんなと変わりないのですが、足し算、引き算などの計算が全く出来ませんでした。それは中学、高校になっても同じでかなり苦労していたようです。

しかし、その子も発想力、他の人と違うことを思いつく能力が優れていたため現在は広告代理店の企画を担った役職についています。

発達障害と知的障害の違いに関してはこちら。

発達障害と知的障害ってどう違うの?
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注意欠陥多動性障害(AD/HD)

特長には不注意(集中力がない)・多動症(じっとすることができない)・衝動性(善悪を判断せずに行動してしまう)などがあります。

我が家の子供もこの「注意欠陥多動性障害」のタイプかもしれないと診断されています。全く落ち着きが無く、テレビを見るときも、食事をするときも、話をしていても、常に動いていないときがすまないようです。毎日リビングを走り回りながらテレビを見ています。

衝動性も特にひどく、一度ケガをして痛い思いをしたにもかかわらず数分後にはまた同じ行動をとることが…。

高いところから飛び降りるのが「面白そう」と思ってしまったら、飛び降りずにはいられないようです。一度、滑り台から飛び降りてケガをしたのですが、絆創膏を貼った途端に走っていってまた同じところから飛び降ります。それを何度も繰り返そうとするんです。「危ない」といった機器能力が完全に欠損しちゃってるんですね。

注意欠陥多動性障害に関してはこちらで詳しくご説明しています。

ADDとは?その特徴と分類、原因、治療法について
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発達障害の重さ

発達障害にはその度合いの違いがあります。同じような症状でも、子供によって発達障害の度合いが重かったり軽かったりします。

軽度発達障害といった言葉があったようですが、軽度だからといって生活に支障が無いわけではありません。「発達障害があるけれど、なんとかなるだろう。」そんな安易な考え方が生んだ言葉が軽度発達障害だと思います。

発達障害の療育

発達障害には「療育」と呼ばれる治療が存在します。

療育はその人の持っている力を引き出し、充実した生活を送れるようにするための援助であり、社会的な自立への支援でもあります。

症状の改善を目指し、無理やりに出来ないことをさせるといった方法ではありません。その子供にあった方法で、スピードで徐々に援助をしていく方法です。そのため、発達障害を抱えている子供に対しても、その親御さんに対してもストレスの少ない援助方法です。

専門家のもとで療育を受けられる療育機関や、療育プログラムが組まれた通信教育などがありますが、その人に合った療育を行うことが大切です。いろいろな方法がありますが、合っていない方法を続けていても効果がないばかりか、出来ないことを無理やりさせられることによってストレスが溜まり逆効果になる可能性もあります。

その子が「生活しやすくなるために、楽しく過ごせるためにどのようにすべきか」、「どんな能力を持っていて、何がすきなのか、どうやって伸ばしていけるのか」などを、考えて支援してあげることが大切なのです。

我が家の息子も、今度からこの療育に通う予定になっています。しかし、現在は発達障害と診断され療育に通う子供が特に増えてきてしまい療育センターが追いつかないような状況だそうです。

我が家も7月には予約を入れたのですが、最初の訪問は今年の10月からになるそうです。最初は半年先まで予約で埋まっていたのですが、病院の先生がなんとか時間を空けてくれて3ヵ月後に訪問できることになりました。

療育センターの先生とは一度顔をあわせたことがあるのですが、とても柔らかい雰囲気の優しい先生でした。息子も遊んでもらい楽しそうにしてくれていたので、療育にも少し期待しています。

発達障害を理解する

発達障害をやわらげてあげる一番の方法は適切な支援を行うことです。

その子供に対して適切に対処しなければ、その処置が逆に悪影響を及ぼし症状が悪くなったり、二次的な障害を引き起こしたりしてしまいます。二次障害というのは、周囲からの誤解や不適切な対応による、自信の喪失、不登校、ひきこもり、うつ状態など。

自分に出来ないことを無理やりさせられると、出来ないことがストレスになり何もしたくなくなるようです。全てに対して自身がなくなると、今まで出来ていたことすら出来なくなってしまう可能性もあります。

二次障害というのは、発達障害とは違い、周囲の対応や環境の変化によって生じる後天的な障害です。周りの大人がしっかりと理解してあげ、適切な対応をしてあげることで二次障害は防ぐことが出来ますのでしっかりとお子さんの発達障害に寄り添ってあげましょう。

我が子が「発達障害」と言われるとショックを受ける親御さんは多いでしょう。でも、そこでその障害を諦めてしまわず、無理やり強制しようとせずにしっかりとお子さんに寄り添ってあげましょう。

僕も息子の発達障害に関して常に調べ、適切な方法が取れるように考えています。何よりも息子が楽しく、幸せに生活してくれればそれが一番だと思います。

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